登壇企業検索

企業情報

会社名 株式会社加来野製作所
代表者名 加来野 利光
所在地 〒828-0035 
福岡県豊前市大字市丸378-3
URL http://kakuno-seisakusyo.jp/
メールアドレス kakuno-seisakusyo@peace.ocn.ne.jp

登壇内容

タイトル 新技術である熱分解処理技術で廃棄物処理に貢献
登壇日 2019.09.25
事業区分 環境・リサイクル・産業廃棄物処理
目的 販路拡大 / 業務提携
キャッチフレーズ 熱分解装置:社会問題となっている産業廃棄物を排ガス、臭いを出さずに処理をする
事業概要 自社開発の熱分解装置は有機廃棄物(燃える物)を燃焼せず加熱分解して煙、臭いを大気中に出さず処理し、環境省の法規制も適合した初めての機械装置です。従来の焼却設備に比較して格安の設備費小面積,炭酸ガス有害ガス0%環境公害無し、副産物はリサイクル資源。
新規性 開発した熱分解装置とは装置内に投入した有機物に着火、加熱,熾火状態にさせ、灰化させる。灰化の過程で発生するガスは脱煙脱臭装置で回収し灰化した有機物は元容積の200~300分の1に減容される。このような装置は焼却炉のような燃焼(有機廃棄物等の可燃物が空気中や酸素中で光や熱の発生を伴いながら激しく酸素と反応する酸化反応)装置とは異なり、ダイオキシン、煙、煤が発生しない。
(新規性・差別化のポイント)
・焼却炉は設置許可(一定の処理能力以上のもの)が必要であるが、熱分解装置は設置許可が5トン/日迄
無許可
・有機廃棄物を燃焼では無く熱分解で環境公害無しで処理する。
・空気を吸入せず熱分解した排ガスを大気中に発散せず、脱煙、脱臭するコンパクトな装置。
・脱煙脱臭装置で煙突無用、排ガスを一斉大気中に出さない。
・副産物として磁性灰、炭素材が採収されリサイクル資源となる。
・本熱分解装置は環境省の法規制(一般廃棄物の熱分解を行う熱分解設備の構造,第一条の七の二,令第 三条第二号ロの環境省令)をクリアしている。