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企業情報
会社名 | キリシマ精工株式会社 |
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代表者名 | 西重 西重 |
所在地 | 〒899-4302 鹿児島県霧島市国分川原918-7 |
URL | http://kirishima-seiko.jp/ |
メールアドレス | j-nishishige@kirishima-seiko.jp |
登壇内容
タイトル | 新型舌側矯正器具『ZERO_SYSTEM』の製造・販売事業 |
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登壇日 | 2019.11.20 |
事業区分 | 医療・福祉 |
目的 | 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 低侵襲性、低負担舌側矯正のZERO_SYSTEM |
事業概要 | 弊社は、微細金属加工のメーカーで、コストの削減、品質の安定を実現した独自切削加工方法『カーブカット工法』は、多くのお客様・多種業界に評価頂いております。現在は5年前から歯科矯正医と開発した歯列矯正器具『ZERO_SYSTEM』『EGG_BRACKETS』を今年から発売し、医療業界への参入を果たし、医療業界に注力しております。 |
新規性 | 【概要】 ・歯列矯正には、歯の表にブラケットと言われる器具を付ける唇側矯正と、歯の裏に付ける舌側矯正が有り、今回の『EGG_BRACKETS』は舌側矯正用のブラケットとなる。 ・既存のブラケットには、ゴムやワイヤ結紮をする為の突起物がついており、これが患者の舌に引っ掛かり口内炎や違和感をもたらす場合がある。侵襲性が高い器具になっているが、ZERO_SYSTEMは非常に低い。 その理由は、通常のブラケットは、スロットと言われる溝がストレートに切れているため、歯が矯正ワイヤに対して、ロッキング現象が発生する。 本事業は、歯の曲線に沿う形で矯正ワイヤのトルクをかけられるため、ロッキング現象が起きず、スムーズに歯の移動が可能になる。 【新規性ポイント】 ・従来の舌側矯正器具に比較して、歯面に近い位置で矯正のトルクをかけることができるため、矯正の効果がでやすい。 ・従来の舌側矯正器具に比較して、侵襲性が低いため、副作用なく矯正が可能である。 ・既存製品にある突起を無くし、ラウンド形状にする事で患者の違和感・口内炎を削減出来る。 ・滑舌への影響が少ない。食物残渣が少ない。 |