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企業情報
会社名 | 株式会社CUBICStars |
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代表者名 | 田中 義紀 |
所在地 | 〒839-0864 福岡県久留米市百年公園1番1号 |
URL | https://www.cubicstars.com |
メールアドレス | info@cubicstars.com |
登壇内容
タイトル | 組織透明化技術を駆使した全臓器細胞の地図の構築 |
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登壇日 | 2020.01.16 |
事業区分 | バイオテクノロジー |
目的 | その他 |
キャッチフレーズ | 全身透明化技術 |
事業概要 | 組織透明化技術により構築する全臓器の細胞地図にゲノム・タンパク質情報や疾患情報などを融合させ、体の臓器の全ての細胞を3次元的(CUBIC)に正確に可視化することでヒトの健康と病気の仕組みを解明し、病気の早期診断や新しいメカニズムの創薬を通じて健康の増進に貢献することを目指します。 |
新規性 | ・透明化技術、抗体/ペプチドスクリーニング技術に基づくCUBIC*全細胞解析システムを提供します。 ・世界最高水準の当社独自の組織透明化技術、組織染色技術、顕微鏡技術、情報解析技術の一連のパイプラインを有しております。 ・解析については、脳をはじめ各臓器全体を一細胞レベル情報として取得し、三次元細胞アトラス(地図)上の情報としてクラウド上に展開・提供し、創薬や病理診断に有用な情報を提供します。また各臓器や切片の透明化によりがん組織や免疫細胞等を特異的に染色し、その転移など独自の病理診断技術としての応用も可能です。 ・組織透明化で試用するCUBIC染色試薬キットは、組織透明化サンプルを染色する為に特化したキットであり手軽に誰でも使用でき結果を得る事ができます。また水溶性試薬で、従来技術の有機溶媒ではない為特別な環境・設備を必要として使用できます。 ・解析に使うCUBIC顕微鏡は、光シート顕微鏡技術を基に高速・高解像度で臓器の一細胞解析を行えます。これにより臓器全体の病理診断が可能になります。 ・病理診断分野においては、現在の病理診断は薄い組織切片を作成して顕微鏡等による癌診断をおこなっていますが、それを置き換える事により短時間で正確な診断が可能になります。 ・創薬分野においては、前臨床での薬効及び薬物動態解析を臓器の一細胞解析でおこなえるサービスを提供します。これにより創薬技術シーズの全体像及び詳細解析がおこなえ、創薬開発期間の短縮及び開発費用節減ができます。 *CUBIC(キュービック)とは、Clear, Unobstructed Brain Imaging Cocktails and Computational analysisの略。理化学研究所生命システム研究センターの上田泰己(当社CTO)コア長らが開発した脳透明化試薬、3次元イメージングおよび画像解析手法の呼称 |