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企業情報
会社名 | KiQ Robotics株式会社 |
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代表者名 | 滝本 隆 |
所在地 | 〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル6F |
URL | https://kiq-robotics.co.jp |
メールアドレス | takimoto@kiq-robotics.co.jp |
登壇内容
タイトル | 産業用ロボットハンドおよびアプリケーション事業 |
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登壇日 | 2021.01.20 |
事業区分 | 新製造技術(省力化含む) |
目的 | 資金調達 / 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 誰でも簡単に使える産業用ロボットを世界に |
事業概要 | 「誰でも簡単に使える産業用ロボットを世界に」産業用ロボットによる自動化をゲーム感覚で実現できるロボットパッケージを提案します。また、これを実現するための柔らかいものや異形状物を掴める柔軟ハンドを紹介します。 |
新規性 | ■製品・サービスの概要 人口減少を背景に、人手不足が深刻化しています。そのため、中小企業等へのロボット導入による自動化/生産性向上が期待されているものの、導入は限定的です。その要因として、基本的に同一作業にしか使えないことがあります。多品種変量生産が多い中小企業では、製品変更のたびにロボットシステムインテグレータ(SIer)による再調整が必要となります。また、SIer不足の問題もあります。 そこで、我々は、汎用的に使用可能な柔軟ロボットハンドを起点とした、ロボットパッケージを提供します。柔軟指構造による多形状の把持を実現することで、多くの作業を1つのロボットハンドで実現します。また、ハンドの柔軟性を活用することで、ロボットへの教示を容易にし、複雑な操作を行うことなくロボットシステムの運用を可能とします。 ■新規性・差別化ポイント 新規性、差別化ポイントは柔軟ロボットハンドにあります。磁性流体を用いたハンド指部分と、3Dプリンタでしか実現できないラティス構造のハンド指部分によって、汎用性の高いハンドを構成することが可能です。また、従来は、ティーチングは難易度が高く、専門技術者にしかできませんが、本事業は、訓練されていない人でも容易にロボットの取り扱いが可能となります。 |