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企業情報
会社名 | AsoBoys株式会社 |
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代表者名 | 田中 良平 |
所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山2-2-15 |
URL | https://www.asoboys.com/ |
メールアドレス | ryohei@asoboys.com |
登壇内容
タイトル | 妊産婦の孤独・孤立を解消するモバイルアプリ「おしゃべりベンチ」の自治体へのご提案 |
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登壇日 | 2022.06.22 |
事業区分 | 情報・通信(インターネット関連含む) |
目的 | 販路拡大 |
キャッチフレーズ | ベンチで気ママなおしゃべりを |
事業概要 | 妊産婦の孤独・孤立が課題になっている自治体のみなさん!おしゃべりベンチは、全国の妊産婦が互いにちょうどいい距離感で交流できる画期的なサービスです。場所や時間に制限がないので、近くに妊産婦のいない方や小さい子どもを育てている方にもお勧めです。 |
新規性 | ■製品・サービスの概要 妊娠中~産後1年くらいの女性をメインターゲットとするオンライン交流サービス。サービスを導入した市区町村の住民であればスマートフォンアプリを通じて利用できる。 出産前で時間に余裕がある方を想定した音声でのおしゃべり機能(ベンチ)、子どもを寝かしつけた後、夜間に利用したいなどのニーズを踏まえた機能(ノート)の2つがある。 専門医の監修のもと、適切なスクリーニングを通じて産後うつのハイリスク者を医療機関へ誘導する仕組みを備えている。 ■新規性 既存サービスが満たせていなかった潜在的なニーズ、「誰とも繋がりがないのは不安だけれど、ママ友を作るのは大変」という点に着目したところ。 既存サービスの主なものは、地域のママコミュニティサービスやママ友マッチングアプリ、自治体や地域のボランティアが主催のママ交流会が挙げられるが、これらは「会うこと」「会ってママ友になること」が前提となっており、それらを利用しなければ同じ時期の妊産婦と繋がりを作るのは困難であった。よってその中間の「ママ友を作るのは大変だけど、同じような人とちょうどいい距離感で繋がりたい」というニーズを満たせる仕組みを作っている。 ■差別化 本サービスはオンラインで提供し居住地などで区分されないため、妊産婦が少ない地域でも利用できる。地域のママコミュニティサービスやママ友マッチングアプリは、妊産婦が少ない地域では採算も合わず、そもそも数が少ないためサービスが成立しづらい。また、自治体や地域のボランティアが主催のママ交流会は対面・顔出しであることが前提のため、「馴染めなかったら近くに住んでいるので、街で会ってしまうと気まずい」ということがあるが、本サービスは匿名性を高くして「ちょうどいい距離感」を保てる仕組みにしている。 |