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企業情報
会社名 | 株式会社マリスcreative design |
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代表者名 | 和田 康宏 |
所在地 | 〒131-0041 東京都墨田区八広4-36-21 GarageSumida2F 01号室 |
URL | http://maris-inc.co.jp/ |
メールアドレス | yasuhiro.wada@maris-inc.co.jp |
登壇内容
タイトル | 高齢者、視覚障がい者のための歩行アシスト機器「seeker」 |
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登壇日 | 2022.12.21 |
事業区分 | 医療・福祉 |
目的 | 資金調達 |
キャッチフレーズ | 持って出かけたくなる!AI搭載歩行アシスト機器 |
事業概要 | 株式会社マリスcreative designは、高齢者、障がい者が「もっとでかけたくなるように」という思いで事業を行っております。そして、高齢者、視覚障がい者が、好きなところに旅行に行くことができ、好きな仕事ができ、自由にお酒を飲みに行くことができるように「seeker」を開発しています。 |
新規性 | ・株式会社マリスcreative designは、障がい者、高齢者に「もっとでかけたくなるように」という思いで事業を行っております。そして、高齢者、視覚障がい者が、好きなところに旅行にいけて、好きな仕事ができて、自由にお酒を飲みに行けるように「seeker」を考案しました。「seeker」は、メガネ型の装置に取り付けたカメラとセンサーで、AIを使い、危険な状況を検知します。そして、高齢者に振動で知らせて回避をします。 ■製品・サービスの概要 「seeker」は、駅ホーム、横断歩道、障害物を検知する機能を備えています。そして、視覚障がい者に、即座に危険を察知させられる呈示デバイスも備えています。検知機能と呈示デバイスをつなげることで危険回避でき、視覚障がい者に安心・安全を提供します。具体的な構成は、測距センサ、カメラを組み合わせ前方180度の状況をリアルタイムに検知します。検知の内容から、今の歩行が続くと危険な場合には、振動などの触覚刺激を呈示し危険を知らせます。外観では、視覚障がい者の要望により、メガネ型装置とし装着時に異物感のないものとします。加えて、持って行く物が1つという要望に対して、呈示装置は、白杖や杖や腕に取り付け、忘れることがないようにします。メガネ型とすることで、周りから見ても違和感なく使用できます。また、加速度センサ、ジャイロセンサーも取り付けることで、装着者の動きをリアルタイムに検知し、歩く方向の検知を行います。また、視覚障がい者は、歩行中に話しかけるのはNGという要望より、危険時には振動装置を振動させて歩行停止していただきます。視覚障がい者は、「seeker」があれば安心して外出することができ、手放せなくなります。 ■新規性・差別化のポイント ○スタンドアローン 「seeker」は、目の前の危険回避をリアルタイムに行います。よく使われるサーバを使った認識技術やAIでは、サーバにデータを上げて結果が降りてくるまで1fpsを切れません。1秒かかると転落や衝突してしまいます。我々のマイコン設計技術でマイコン内で全ての処理を行うことが出来15fpsで処理できリアルタイムに歩きながら処理をすることが出来ます。 ○アップデート可能AIチップでモデル開発 スタンドアローンに欠かせないDSP-AIを搭載しています。海外では、盛んにAIチップを開発していますが、ICであり発売後のモデル変更は不可能な物である。しかし、「seeker」では、発売後に地域毎にモデルを変更したり、ユーザーの行動によってモデルを変えることが非常に重要です。今回は、プログラマブルDSP-AIを使って、発売後もモデルの最適化をするべくアップデート可能であり、弊社のチームでしか開発できない内容です。 |