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企業情報
会社名 | SWANOIR合同会社 |
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代表者名 | 百﨑 優 |
所在地 | 〒810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通5-14-12 南天神ビル3F |
URL | https://swanoir.biz/ |
メールアドレス | ev-hook@swanoir.jp |
登壇内容
タイトル | EV充電課金システム「EV-HooK」 |
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登壇日 | 2024.02.21 |
事業区分 | 情報・通信(インターネット関連含む) |
目的 | 販路拡大 |
キャッチフレーズ | EV充電器のパラダイムシフトを促進する課金システム「EV-HooK」 |
事業概要 | EV充電器を「燃料販売」のモデルから、「充電器貸出」のモデルに変更するEV充電課金システムを開発。ユーザーメリットと設置者の収益性をバランス良く考慮した新製品「EV-HooK」は、現在量産化の最終段階に入っています。 |
新規性 | ■サービスの概要:EV充電器の課金制御サービス ■新規性:EV充電器をガソリンスタンドのような「燃料販売」のモデルから、「充電器の貸出」のモデルに変更するEV充電課金システムです。EV充電の技術進展が進んでも、燃料補給(充電)のスピードは当面の間、ガソリンの補給スピードには勝つことができません。これにより、充電中の車両からユーザー(ドライバー)は離れることが多く、充電終了後の車両放置は現在の日本でも既に問題になっています。 EV-HooKでは、「充電器の貸出=接続時間」で課金するシステムで、放置車両の減少による充電器の回転率向上と共に、設置施設の機会損失を防止する画期的な仕組みです(特許出願中)。 ■差別化のポイント:製品・ビジネスモデルの設計、プロトタイプの製造及びIoTプログラミングをSWANOIR合同会社が担当し、ホルダは産業用金物トップメーカーであるタキゲン製造社に留型で製造委託、量産基盤はIoT機器製造のメカトラックス社(福岡)に製造委託しています。通信はIoT通信の最大手、SORACOMの協力を得ています。SWANOIRが開発した新規性の高い製品・サービスに、業界大手の信頼性が担保され、安定性の高いサービスが実現しています。 また、充電課金サービスに多い「アプリ」「事前登録」による顧客の流出を避けるため、SMS認証(電話番号)のみの簡易なビジター利用サービスを実現しました。市場導入期にユーザーを増加させるための具体的な施策が組み込まれています。一定のユーザー数が獲得でき、また、再利用者数が増えたタイミングでアプリ化する予定です。 充電器本体ではなく、「充電課金システム」に着目し、既存の充電器の課金システムの置き換えや、無料開放タイプの充電器に後付して販売できるよう、サービスを設計しています。これにより、ターゲットとなる充電器は新設だけでなく、既設の充電器も対象となります。 |