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企業情報

会社名 ゼオライト株式会社
代表者名 河村 勝美
所在地 〒8160093 
福岡県福岡市博多区那珂5−1−11
URL
メールアドレス k-shimamura@zeolite.co.jp

登壇内容

タイトル 逆浸透膜処理による家庭用や業務用のプラント及びメンテナンス
登壇日 1999.11.02
事業区分 新製造技術(省力化含む)
目的 販路拡大
キャッチフレーズ 逆浸透膜処理により家庭用や業務用のプラント及びメンテナンス
事業概要 逆浸透膜法とは水は通すが塩分は通しにくい性質を有する半透膜を用いて真水を得る方法です。水に含まれている不純物を95〜99%除去します。1960年代に米国で莫大な補助金により開発され、1970年より実用化され、
約30年の歴史がある。20年前に医療用として、20数台納入し、平成6年西日本大渇水により塩分を含んだ水も飲み水にと業務用で100台以上設計施工している。用水処理装置の製造販売で特に井戸水の浄水装置からメンテナンス業務(関連会社㈱アクアゼオライト)をし、水の専門業者として最終目標は健康に良い水を創ることです。そのため逆浸透膜で処理した水に天然の良質ミネラルを溶解させたミネラルウォーターの宅配事業を昨年より開始し、今年より家庭用浄水器の販売を開始する。
 従来、逆浸透膜内臓家庭用浄水器は説明を要するため訪問販売が主で輸入業者販売業者等の過少業者であった。水処理の歴史のある業者は扱っておらず、良い商品でありながらあまり売れない状態でした。
 しかし、当社は業務用で九州各地に業務用プラント100台の実績があり、メンテナンスも10数年間の実績をもち、逆浸透膜プラントについて絶対的な自信とお客様からの信用を得て「ます。従来は大型プラントを主に企画設計製作施工業者であり、販売する事が不慣れであり販路拡大についてのノウハウがないため、今回の出展で勉強したい。家庭用にしても、業務用にしても今後の成長市場である。諸外国では一般電気品と同じ様に売れている。しかし日本では水道水が安心して飲めるとして本機のような高級浄水器の普及率が低い。今後は環境に敏感な消費者によって、市場の拡大が充分予想される。
新規性 *逆浸透膜を利用した、家庭用、業務用の小型から中型、大型プラントの製造販売とメンテナンスの事業。逆浸透膜とは  水は通すが、不純物は95〜99%通さないという性質のもの。
*地下水の塩水化、環境汚染の進行、健康に対する関心の高まり。
*安全性(細菌ウイルス、重金属、科学物質等の有害物質と除却できるのは逆浸透膜が一番です。)
*精密濾過のため水量の生産に時間がかかる。