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企業情報
会社名 | 株式会社キューブス |
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代表者名 | 下野 雅芳 |
所在地 | 〒8200066 福岡県福岡市早良区百道浜2−4−27 福岡AIビル10F |
URL | http://www.try-net.or.jp/~cue/index.html |
メールアドレス | info@cuebs.co.jp |
登壇内容
タイトル | ソフトコンピューティング技術を応用したマルチメディア情報の通信支 |
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登壇日 | 2000.01.25 |
事業区分 | 情報・通信(インターネット関連含む) |
目的 | 販路拡大 / 業務提携 |
キャッチフレーズ | ソフトコンピューティング技術を応用したマルチメディア情報の通信支援技術の実用化 |
事業概要 | ファジィフィルタ(音声データの補間技術:本事業での取扱商品)は、人間の感覚を反映させながら、粗くサンプリングされた音声データを補間する開発したファジィフィルタを(単体で)用いれば、現在、8kHzサンプリング・4bit量子化の音声データからでも、人間が十分に認識できる音声がえられる。 ファジィフィルタを使用すれば、ディジタルデータ(ディジタルで収録された信号等)をアナログ的なデータ(サンプリング周波数の小さな、かつ細かに量子化された信号)に変換できる。つまり「ファジィフィルタ」は少量の情報しか転送できない環境(インターネット電話)での音声補間手法として、特に威力を発揮する) |
新規性 | ファジィフィルタ(音声データの補間技術:本事業で取り扱われる商品)は、人間の感覚を反映させながら、粗くサンプリングされた音声データを補間する。 開発したファジィフィルタを(単体で)用いれば、8kHzサンプリング・4bit量子化の音声データからでも、人間が十分に認識できる音声を得られる。つまりファジィフィルタを使えば、デジタルデータ(例:デジタルで収録された信号)をアナログ的なデータ(サンプリング周波数の小さな、かつ細やかに量子化された信号)に変換できる。 使用例としてはインターネットを利用した電話(インターネット電話)での音声補間手法として、特にその威力を発揮します。 線形補間や、高次の非線型補間、あるいはスプライン補間等の補間技術では、元になるデータの量子化誤差がほとんど考慮されず、粗くデジタル化されたデータの補間ににはうまく対応できない。 ファジィの技術を用いて粗くデジタル化されたを補間すると、より肉声に近く、かつ聞き取りやすい音声に復元できる。 これは、ファジィを用いた補間技術が、音声の特徴を考慮しながらデータを補間するためである。 |