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企業情報
会社名 | 株式会社ハイネット |
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代表者名 | 豊臣 英延 |
所在地 | 〒7540894 山口県山口市大字佐山4836−1 |
URL | http://www.joho-yamaguchi.or.jp/hainet/ |
メールアドレス |
登壇内容
タイトル | 新破砕式空き缶リサイクルシステムの全国ネットワークの構築 |
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登壇日 | 2000.01.25 |
事業区分 | 環境・リサイクル・産業廃棄物処理 |
目的 | 資金調達 / 販路拡大 / FC展開 |
キャッチフレーズ | 新破砕式空き缶リサイクルシステムの全国ネットワークの構築 |
事業概要 | 飲料用空き缶リサイクルの革新をもたらす、当社開発の技術は、使用済み空き缶を吸引回収しながらチップ状に破砕し、1/10に減容処理する効率的なリサイクル。次工程で独自の研磨技術で缶表面の塗料を除去しプレス成型する。従来法 の熱エネルギーに依存しない無焙焼・無溶解で高歩留まりで、高品位のアルミ缶再生地金塊に変換製造する画期的な新リサイクル技術である。 低コストで高品位のアルミがリサイクル出来る画期的な飲料用空き缶リサイクルシステムを全国各地にフランチャイズ形式の業務展開で展開する。全国各地域の業務提携先(フランチャイジー)とネットワークを組み、再生アルミを当社が責任を持って引き取り、アルミ加工メーカー等に販売する。 |
新規性 | 本事業の飲料用空き缶のリサイクルは、独自の技術の吸引式破砕減容法によるもので、この新技術による回収車は、効率的な回収が可能で全国的に注目されており、行政にも採用されている。 回収量をまとめるセンター型の空き缶リサイクルプラントは、資源循環型の地域社会システムとして稼働している。 従来のアルミ缶リサイクルは、プレスと溶解法のため、歩留まり、品質の低下等の問題がある、ダウングレードリサイクルであった。 新しい提案技術は、熱を使用せずアルミを再生する、破砕と無溶解研磨法であるため 、環境に優しい、品質をあげる、アップグレードリサイクルになり、効率の高い資源循環型社会システムを目指す。 なお、無溶解アルミ缶リサイクルシステムは、第5回京都ベンチャー大賞奨励賞を受賞した。 |