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企業情報

会社名 株式会社ディスカバリー
代表者名 渡邊 緑
所在地 〒8560018 
長崎県大村市今富町860‐1
URL http://www.discove.co.jp
メールアドレス midori@discove.co.jp

登壇内容

タイトル 廃タイヤのマティリアルリサイクル事業
登壇日 2000.03.22
事業区分 環境・リサイクル・産業廃棄物処理
目的 資金調達 / 業務提携
キャッチフレーズ 廃タイヤのマティリアルリサイクル事業の全国展開
事業概要 わが国の年間廃タイヤ発生量1億100万本。この廃タイヤを、当社の独自の技術により、物理的分解をしてリサイクルする事業の全国展開を行なう。当社は、全国で初めて、廃タイヤの冷凍粉砕、粉砕したゴム粉を用いた2次製品の製造・販売、冷凍粉砕プラント・2次製品製造プラントの販売まで、廃タイヤのマティリアルリサイクルに関する一貫したノウハウを確立している。ゴム粉を用いた製品は、弾性、耐久性、透水性を合わせ持ち、騒音低減効果もあるなど優れた特性を有しており、既に、多くの官公庁への納入実績もある。
新規性 ①日本で唯一タイヤ粉砕専用に設計された冷凍粉砕機を用いてゴム粉を製造。
→タイヤゴムは、その弾力のため常温では粉砕が困難であるが、冷却すると弾性を全く失い、容易に破砕されるようになる。低温粉砕されたゴム粉は、ゴム面の表面劣化が抑制され、角張ったゴム粒子が得られることにより、他の材料と接着する場合に、接着剤の使用量が軽減される特徴を示す。冷凍粉砕においては、液体窒素を冷媒とするが、当社の取扱うプラントは、最大のコスト要因である液体窒素の使用量が少ないことが特徴である。
②ゴム粉を使用した独自の開発製品「ラバーステップ(ゴムブロック)」「除草シート」「透水マット」等
→当社は、中小企業としては唯一、建設省の多孔質弾性舗装の開発に関する共同研究のメンバー(ほかブリジストン、横浜ゴム等6社)に選ばれており、開発技術に高い評価を得ている