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企業情報
登壇内容
タイトル | ゴムとプラスチックの複合材を使用したゴミゼログッズ及びエバーセフ |
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登壇日 | 2000.06.20 |
事業区分 | 環境・リサイクル・産業廃棄物処理 |
目的 | 資金調達 / 業務提携 |
キャッチフレーズ | 燃やさない、処分場もいらない、ゴミゼロを目指すシステム |
事業概要 | ダイオキシンの発生を防止する世界初のシステム、厚生省推奨の下、全国県庁より送付された「ゴミ処理広域化計画」の中で改善を余儀なくされた自治体及び大型焼却炉の導入までに数年を要する自治体を対象に、一部処理契約締結及びゴミゼログッズの販売をする。その上、モニタリングを推進し、コンクリート製の漁礁に代わる商品として販売をする。処分場も先々不足するのは目に見えているが、当商品はミニの遮断型処分場として活用できる。 |
新規性 | ゴミを原料とした複合材の商品を30数種類考案してきたが、米、独、カナダ、オーストラリア等で調査した結果、世界で未だ開発されていない複合材であることが判明した。また、世界最大の廃棄物処理会社会長バントロック氏が推奨するシステムであり、厚生省も法制化する可能性のあるシステムである。日本国内の自治体が「処分場がない」、「ダイオキシン汚染防止の策がない」、「燃えがら飛灰の処理に困っている」という現状に唯一そのニーズに応えられるのがこのシステムである。 したがって、当社が設備投資を受けて事業化するも良し、また、全国に新事業を起こしたい企業にその機会を提供し、ノウハウ及び特許貸与でのコンサルティングを行うことで、全国自治体の要望に早く応えたい。グリンピースが汚染を訴える世界の12ポイント(日本では豊島が入っている)の汚染土壌も複合材で作る「エバーセフパック」に封じ込め安全に保管することができる。この複合材は、安価で、安全であり、「高くつくリサイクル」の常識を覆すものである。現在、使用されなくなったコンクリート製の漁礁に代わり、海草類が付着しやすい特長を持つこの素材は漁礁に最適である。 |