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企業情報

会社名 有限会社シルク・メディカル
代表者名 桒野 達成
所在地 〒8111355 
福岡県福岡市南区桧原6−20−5
URL
メールアドレス t-kuwano@chive.ocn.ne.jp

登壇内容

タイトル PTP包装1患者自動錠剤カッティング装置
登壇日 2000.06.20
事業区分 医療・福祉
目的 資金調達 / 業務提携
キャッチフレーズ 時代が求めたシステムの構築
事業概要 現在日本全国で大学病院〜診療所までを含めて約28万施設、調剤薬局で8万施設、日本全国に成約可能な施設は、5000件あります。数年前よりコンピュータが普及し、導入されていない施設は皆無に等しいと考えます。何らかの形で、コンピュータが使用されております。毎年各施設の環境が整備され、当社の商品群の必要性も叫ばれるようになってまいりました。従って、各施設での導入が容易になったと考えられます。
新規性 この機器は薬科機器です、病院薬局、調剤薬局内で使用いたします。病院内ではホストコンピュータ接続し診療室からの処方入力で薬局の機器は作動いたします。調剤薬局の場合は医事コンピュータ接続となります。用途は若干異なっておりますが、機器類の作動は同様です。一回の入力で多くを処理いたします。この機器はPTP錠剤を患者さんの処方箋通りにカッティングして、トレーに指示箋と同梱させるシステムです。この機器を使用することで薬剤師10人の作業を3人の作業にすることができます。監査の面では、現状の監査よりも密なものとなっております。誤薬防止、調剤ミス等を防ぐ事ができます。最大の利点は、患者さんの待ち時間を大幅に短縮できることです。病人である患者さんの入念な診療、短時間の薬の受け渡しが可能になり、病院内を何時間も重複する必要がなくなります。新規性については上記の通り、日本国内には存在いたしません。機器の進歩性、労力の削減、待ち時間短縮により患者さんの余裕間の確保、院内の効率化、薬剤師の院内活動。差別化については、この機器が完成いたしますと、薬局内はすべてコンピュータ制御が可能になり、限りなく無人化に近づく事になります。必ずしもコ塔sュータ化がすばらしいとは思われませんが、現在の医療には欠かせない機器だと思われます。この機器が提供する速度が、近未来の医療推進の一助になるものと思われます。