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企業情報
会社名 | 有限会社バイオクリーンシステム |
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代表者名 | 寺田 嘉信 |
所在地 | 〒5100076 三重県四日市市桜台3−7−9 |
URL | http://www.bio-mie.co.jp |
メールアドレス | info@bio-mie.com |
登壇内容
タイトル | 「微生物処理によるグリーストラップ浄化サービス」のシステム販売 |
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登壇日 | 2000.06.20 |
事業区分 | バイオテクノロジー |
目的 | 資金調達 / 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 環境未来をリードする |
事業概要 | グリーストラップにおける既存の処理方法は手作業で清掃するか(臭く汚いため、人手が不足している)または、バキュームカーにより抜き取りをする方法があるが、抜き取り処理は、単なる油濁物の移動に過ぎず海洋投棄禁止後は合法的処理方法として脱水焼却方法があるが多大なコストとエネルギーを必要とし、自然環境に対しても適正処理となっていない。当事業は現場に置いて廃棄油脂分を微生物を利用して分解消滅せしめ、ゼロ・エミッションを実現する自然の摂理を利用した環境に最も優しいこれからの処理方法であり、新規事業である。 |
新規性 | (1)商品特性−グリーストラップにおける既存の処理方法は手作業で清掃するか(臭く汚いため、人手が不足している)または、バキュームカーにより抜き取りをする方法があるが、単なる油濁物の移動に過ぎず、また海洋投棄禁止後の合法的処理方法として脱水焼却方法もあるが多大なコストとエネルギーを必要とし、自然環境に対しても適正処理とならない。当事業は現場に置いて廃棄油脂分を微生物を利用して分解消滅し、ゼロ・エミッションを実現する自然の摂理を利用した環境に最も優しいこれからの処理方法であり、新規事業である。 独自性 ①グリーストラップ内の油濁物を清掃できる既存の装置が存在しなかったので、独自に可搬式の油水分離回収装置を開発した。 ②バクテリア製剤をグリーストラップ内に流してもすぐに外に出ないように安価なバクテリア供給具及びバクテリア供給方法を開発して最少量のバクテリア製剤量で効果を持続できるようにした。 ③バクテリアが油脂分をグリーストラップ内で分解する事も限界があり、1ヶ月の期間をおいても未分解の油脂及び汚泥が残るが、これを回収しグリーストラップ外に設置したBOXの中で水と二酸化炭素に分解する製品を開発し、ゼロ・エ~ッションを実現した (2)開発目的 平成6年に米国システムの排水管洗浄、排水管修理(つまり等)、微生物処理によるグリーストラップ浄化サービス事業のFCに加盟したが、FC本部にノウハウが無く、システムの完成度も低いため、独自開発をした。 |