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企業情報
登壇内容
タイトル | 自動販売機の省エネ機器(商品名:セイバー)販売 |
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登壇日 | 2000.08.28 |
事業区分 | 新エネルギー・省エネルギー |
目的 | 資金調達 / 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 地球にやさしく省エネルギー環境機器のエース 【セイバー】 |
事業概要 | 地球温暖化への関心が高まるなか、清涼飲料水の売上に関わらず必要となる自動販売機の消費電力・電気料金を削減できないものかと、長年行ってきた電気工事業での経験を活かし、清涼飲料水の自動販売機の上部に設置するだけで消費電力を最大45%削減する省エネ機器【セイバー】を開発し、販売会社として平成9年6月に有限会社省電を設立致しました。平成11年度までは九州地区を中心に販売を行ってきましたが、反響が大きかったため、本年度は中国地区から全国へと販売地域を拡大する予定です。生産については、福岡県内にある(株)松本電子工業にアウトソーシングしており、月産1,500台までは対応可能です。 |
新規性 | 清涼飲料水自動販売機の省エネ機器【セイバー】の特徴は以下の通りです。 ①自動販売機の上部に設置するだけで設置ロケーション(屋外・屋内)に合わせて、15分単位で電源のONとOFFを切り替えできる節電プログラムが作成できます。 ②清涼飲料水の温度変化を大きく損なうことなく最適な温度を維持しながら節電効果が得られます。 ③節電中でもお客様が3m以内に接近した場合、センサーが感知し販売状態(電源ON)となります。お客様が立ち去りましたら、また節電中(電源OFF)に戻ります。 自動販売機1台当りの年間電気料金が使用前102,000円→使用後58,600円と、1台当り43,400円の削減効果(削減率:42.5%)が得られたという実績もあります。 |