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企業情報

会社名 社会システム総合研究所有限会社
代表者名 宮明 邦夫
所在地 〒8760831 
大分県佐伯市大手町3‐4‐2
URL http://miyaaki.hoops.ne.jp/
メールアドレス sssken@mcn.ne.jp

登壇内容

タイトル 有機廃棄物再資源化システムの開発と販売
登壇日 2000.10.24
事業区分 環境・リサイクル・産業廃棄物処理
目的 資金調達 / 販路拡大
キャッチフレーズ バイオコントロールビジネス
事業概要 現在、経営の柱となっているのは、バイオエコシステム「つちカエル」である。
 従来、生ゴミは邪魔者であるので、可能な限り減量化をするという、廃棄物処理の概念で開発された「生ゴミ処理機」がこの分野の主流であったが、我々は、あえて開発のコンセプトに、
  1・優良な再資源化が可能なシステム。
  2・衛生的な安全性が確保できるシステム。(HACCP対応)
  3・環境基準に適合した品質。(ISO14001対応)
  4・メーカー競合の少ない、500キロ以上のプラント技術の確立。
  5・性状や成分が多様な有機廃棄物に対応できるよう、専用の発酵微生物を培養供給可能な技術確立。
を据えてきた。
 
その結果、時代はO−157、ダイオキシン、雪印事件と衛生面、環境面の指標が急速に高まり、また、食品廃棄物リサイクル法の制定によって、廃棄物処理ではなく、リサイクル可能な再資源化装置のニーズも確実に生まれてきた。
 市場が急速に進展しているのに伴って、態勢を整えることが急務である。
 衛生管理部門の「まもる君」「きりこ」「大五郎」は、現在、パーカーコーポレーション㈱とライオン事務機のコンビネーションで、除菌・消臭・殺ダニ市齠チに、福祉施設に向けての全国展開の用意が始まっている。
 
また、中期的にみて、経営の柱への創造への歩みを止めてはならないため、IT技術応用地域ネットワーク関連システムの開発、廃材伐採樹木の再資源化、海底汚泥のクリーニング、下水汚泥の再資源化など新たなテーマに向けての開発にも取り組んでいる。
新規性