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企業情報
登壇内容
タイトル | 〈文化教室の業態変更〉出張《一日講習会》及びその製品の物販 |
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登壇日 | 2000.11.21 |
事業区分 | 生活文化・生活支援・アミューズメント |
目的 | 資金調達 / 販路拡大 / 業務提携 |
キャッチフレーズ | 文化教室の業態変更及び垂直統合 |
事業概要 | 女性が社会進出し就業率が高くなっているなか、なかなか文化教室に通う時間がない女性が増えている。しかし、かわいらしい製品が安価・短時間で完成するのであれば、物づくりを楽しみたいという女性は減少することはない。そこで当社は、材料費のみ実費(時価の約半額)をいただき、講習料・交通費・用具代・入会費などは一切不要の〈出向いていく教室〉を展開しようと考えた。 当社の文化教室では、【主役は受講生・その街の人達】という気持ちを忘れず、できるだけ円卓で製作することにより、もの創りを通じて地域の横のコミュニケーション作りに役立てばと考えている。 材料については、メーカーに製造してもらうか直接仕入れているが、今後九州支部…と全国展開することによって、海外から大量に仕入れができるようになれば、今以上に原価を下げることが可能となる。 文化教室の講師陣は、登録制にしており、現在阪神地区に約20名、九州地区に約15名(先日登録したばかり)の講師陣を確保している。講師を組織化して、文化教室の講師だけでなく、時間が空いたときに物販用製品の製作をしてもらうようにしている。また、短期講師養成講座を開催し、パートナーを育てる事も大切にしトいる。 |
新規性 | 従来の文化教室は〈来させる〉教室。当社は各地へ〈出向いていく教室〉。他の特徴は以下のとおり。 〔講習会〕 1.教える科目が多い。〈シャドーボックス・デコパージュ・パンフラワー・ちぎり絵・銀細工・カラーおしゃれ講座 etc〉 2.部材の調達は、メーカーに製造委託するか、国内外から直接仕入を行っている。 3.講師陣は登録制とし、10人の受講生に対し、1人の講師を派遣し得るようにしている。 4.たとえ手ぶらで100人が一度に受講したとしても、用具は全て統一のものを準備出来る。 5.約2時間で作品が出来上がるように下準備がされている。 〔物販〕 1.土産物や記念品として、斬新なものを(今までに日本にないもの)を製作できる。 2.小ロットでも、お客様の別注に対応できる。→コンピュータによるデザイン画作成 3.機械製作ではなく、手作りのものを講師陣による生産チームを組んで短期に多量作ることが出来る。 |