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企業情報
会社名 | 有限会社アンサーシステム |
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代表者名 | 坂嶋 敏明 |
所在地 | 〒8100014 福岡県福岡市南区長住1−7−28−302 |
URL | |
メールアドレス | Ans@ab.inbox.ne.jp |
登壇内容
タイトル | 機能回復訓練システムの開発・販売 |
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登壇日 | 2000.11.21 |
事業区分 | 医療・福祉 |
目的 | 資金調達 / 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 高齢者のIT技術向上と理学療法士(PT)、作業療法士(OT)の新データ管理法出現 |
事業概要 | わが国は高齢者社会を迎え、高齢者の“生活の質(Quality of Life)を向上させることが急務となってきています。特に高齢者の転倒事故は、その後の生活に大きな支障をきたします。転倒事故の原因は高齢者の反応時間の遅延と脚筋力の低下にあるものとされています。さらに、反応時間の遅延は高齢者ドライバーの事故にも関連があります。弊社は、九州大学健康科学センターとの共同開発により“高齢者の反応時間の評価と反応時間の遅延を抑えるためのパソコンで使えるプログラム”を作成し、そのプログラムを使ってトレーニングすることにより加齢に伴う反応時間の遅延を予防する<機能回復訓練システム>を完成しました。 |
新規性 | ・今までになかったデータ管理法 現在の成人や高齢者の健康管理データは、跳躍力や握力、走力、肺活量等の運動能力データといった医療データです。この高齢者転倒防止のための反応時間改善プログラムを使った<機能回復訓練システム>は人の動作の衰えが初期的に出てくる視覚を通した大脳の反応と、その情報を伝達された手(指)足との神経伝達時間を数値化する全く新しいシステムです。 ・簡単操作がより正確な反応時間を測定 画面に出てくる色の変化と同時に両手の指をそれぞれ使って手の指用入力機器のボタンを押したり、足の指で足の指用入力器機のボタンを押したりします。操作はいたって簡単です。 ・個人の反応時間状況がデータ表として作成 反応時間のデータは、標準データと照らし合わされて高齢者本人の反応時間状況が提示されます。 ・データ収集時に立証された事項 わずか10分間程度<機能回復訓練システム>の画面に集中することで弱痴呆症の高齢者に神経的な刺激をもたらすことが見受けられた。左右合計6本の指を使ってボタンを押したり、足のかかとや爪先を上下させるので脚力維持にも良い。 ・バージョンアップされたソフトの提供 新しく開発されたソフトを次Xに提供できるので、飽きることなく使用できる。 |