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企業情報
会社名 | 株式会社ケイズコンピューティング |
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代表者名 | 角田 公一 |
所在地 | 〒8120014 福岡県福岡市博多区比恵町1‐18 トーカン福岡第2ビル3F |
URL | http://www.kscomputing.co.jp |
メールアドレス | info@kscomputing.co.jp |
登壇内容
タイトル | グローバル製造管理システムの展開 |
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登壇日 | 2000.12.15 |
事業区分 | ビジネス支援 |
目的 | 販路拡大 |
キャッチフレーズ | グローバル製造管理システム(Net PQC2000)で世界基準の品質確保を! |
事業概要 | ケイズコンピューティングでは、製造工場における生産・品質管理システムを完成させました。このシステムを、インターネットを介したグローバルな環境で使用出来る製品に成長させ、中小企業〜大企業における製品の品質確保ならびに生産管理を安価な導入費用ならびにランニングコストによって実現できるシステムの構築を計画しています。 |
新規性 | グローバル製造管理システムは製造工場向けに特別に開発した、トータル製造管理ソリューションです。 現在のシステム構成はクライアントサーバー構成でサーバーにはredhatLinux6.1J/Oracle8使用し、クライアントはWindowsNT4.0/VB6.0を使用しており、製造工程端末に接続したバーコードリーダーによって製造する製品の部品の工程通過履歴情報を蓄積していくことによって、作業ミス抑制、仕掛在庫管理、生産管理はもちろん、履歴データによるトレーサビリティの確保によって、生産品質管理をも実現しています。今後、製造工程端末における製品情報の収集方法をバーコード以外の手法にも対応する事により、色々な製造環境において利用して頂けるシステムになると確信しています。 また、このシステムは、導入実績として大手家電メーカーに導入されているということもあり、製造工程における自動検査装置等とのデータ連携も実現させており、検査工程通過履歴としては、単なる製品(部品)の通過履歴にとどまらず、各工程から払い出された時点での履歴データにおいては、通常の払い出し状態(OK/NG)データに付随してその詳細検査データも同時に紐付けウれて記録する機能を有しており、製品の品質管理における不良解析という面においても利用することの出来るシステムになっています。 そして、今後のバージョンアップによってユーザーインターフェースをウェブインターフェース化することで、あらゆる端末(PC/WS/携帯(WCDMA)等色々)から、システムへのアクセスが可能となり、インターネットとの接続によって、海外に工場を展開している企業においてもあらゆる時間・場所で管理・参照を実現する事が可能となります。この事により企業のワールドワイドな活動(海外拠点の生産管理、在庫管理、営業の在庫参照等)に大きく貢献できます。またウェブ化によって、システム自身をASP的に利用する事が可能となり、システムの導入コスト・ランニングコストの削減を実現することが可能となります。 |