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企業情報
会社名 | 株式会社新沿岸漁業開発 |
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代表者名 | 佐々倉 鐵夫 |
所在地 | 〒7880012 高知県幡多郡大月町255 |
URL | |
メールアドレス | Sasakura@mail2.netwave.or.jp |
登壇内容
タイトル | 海面小規模養殖業者の統合とグループ化 |
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登壇日 | 2000.12.15 |
事業区分 | その他 |
目的 | 資金調達 / FC展開 |
キャッチフレーズ | 来るべく新時代に対応する小規模養殖業者の統合とグループ化 (在庫管理システム・市場価格操作・FC展開による養殖ふぐの販売 |
事業概要 | (イ)現在の養殖業は、不確定要素が多く解り難い業種のためあらゆる資金調達の道が閉ざされているが、科学的養殖システムを構築する事により、金融・保険・証券に開示できる業態に転換すると共に、生産高・販売高を拡大し市場価格の安定と販売の主導権を握ろうとするものである。 (ロ)早期種苗生産のトラフグ1年物800gのフグ専門料理店のFC展開 |
新規性 | 従来の養殖業は家族経営のため、在庫管理において経験に頼る所が多くまた天候環境等の不確定要素に魚類養殖量が大きく左右されるため、安定的・計画的な魚類養殖が困難であった。 当社及びマリーンテクノロジー研究所は、既に平成4年に農水省の外郭団体である生研機構より7億7千万円の出資を受けて、種苗生産を6年間研究開発しており成果を上げている。 魚類養殖においては、ノルウェイの養殖業関係の会社が開発したフィーリングシステムを日本版に改良し、投餌量・摂餌量・死魚数・死魚の回収等を日々数量化し在庫管理をシステム化することにより安定的・計画的な魚類養殖が可能となる。また、在庫管理システムを構築することにより、小規模養殖事業者の協力を得てその統合とグループ化を図り、多品種少量生産が可能となり、販売面において主導権を握ることが可能となる。 |