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企業情報
会社名 | 株式会社人未来総合設計 |
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代表者名 | 渡邉 正人 |
所在地 | 〒2320017 神奈川県横浜市中区山下町1番地 シルクビル9F |
URL | http://www.hitomirai.co.jp/ |
メールアドレス |
登壇内容
タイトル | 土木・建築技術の新潮流 iウォール工法(※当社の提案する新工法技 |
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登壇日 | 2000.12.15 |
事業区分 | 住宅・建築・建設 |
目的 | 資金調達 / 販路拡大 / 業務提携 / FC展開 |
キャッチフレーズ | 先代からの技術を次世代へ継承→IT技術活用で協業システムの構築(先代の技術を次世代の技術へ) |
事業概要 | ・全国規模の市場を戦略とし、実績を積みながら事例に取り組む方法を現在進行中である。 全国各地の宅地、道路、護岸、インフラ整備などの国土基盤整備の活用を視野に考える。新工法技術とIT技術をリンクし、効果を発揮するビジネスプランのヒントを得ている。工法の技術指導や研究開発、さらに災害対策(事前対策)を視野に入れ、将来のビジネスプランも出来ている。全国各地の協力施工会社「iウォール研究会(平成13年3月予定化会員10社スタート)の発足から始まり、協力会社のFC化に踏み切る。販路拡大と工法実績の積み重ねが大きなポイントとなる。 |
新規性 | ・当社の開発した擁壁技術は、土木・建築施工過程において、土の移動を極力少なくすることで省力化を図ることが可能となった。 宅地・道路・護岸・インフラ・河川整備、建築基礎、地下構築物など様々な場所での活用を考える。コスト低減に効果を発揮する。一方で、従来の擁壁のこう法原理は、石やブロックの材料の重みでもたれかかった状態で構築する原理と、土を掘削した後、構造物を設置し土を埋め戻す方法、すなわち土の重みで擁壁自体を安定させる原理の2つに大別される。新技術の原理は、土質の圧力の分布を構造力学の観点から土圧のバランスを組み合わせ安定させる。周囲の状況と工事期間中の安全を考慮した今までにない新しい発想の技術である。新たな提案で、土の性質や雨水の処理など周辺の民家を考慮し横浜市内住宅密集地において具体的実例として実績を生んだ。 ・戦後社会における経済急成長の中に、人口増加に伴う都市近郊の宅地造成地の老朽化が深刻になっている。 斜面を利用した密集した住宅地など、道路が狭く改善しようにも建設重機や資材が搬入できず、石積みが?んだり拳ほどの亀裂がある場所など老朽化は進行し、現状は危険である。災害時の危険性を考えると無視できな「。老朽化した宅地の改善・インフラ整備のコスト低減など、住宅地に起きる災害の備え「事前対策のすすめ」など、新工法で景気回復に一役を担いたい。 |