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企業情報
会社名 | 株式会社岐阜浄水機工 |
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代表者名 | 市川 武 |
所在地 | 〒5016031 岐阜県羽島郡笠松町米野259 |
URL | |
メールアドレス | t-ichikawa@h2.dion.ne.jp |
登壇内容
タイトル | 湖沼や溜池の自動浄化装置の販売及び設計、施工、管理 |
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登壇日 | 2001.02.22 |
事業区分 | 環境・リサイクル・産業廃棄物処理 |
目的 | 資金調達 / 販路拡大 / 業務提携 / FC展開 |
キャッチフレーズ | 日本中のヘドロ化した湖沼の環境保全を図ろう |
事業概要 | 本浄化装置は水の自然浄化作用を最大限に利用・援用した環境に優しい湖沼の浄化装置である。 湖面にフロートを介して設置し、モーターでヘドロを含んだ深層水をくみ上げ、水面に浮かべた浄化装置を通過させ噴霧状にして空中に散水する仕組み。水中に大量の酸素を供給して好気性バクテリアの活動を活性化することで、汚濁水質を魚がすめるまでに浄化する。 これにより水流を伴わない閉鎖性水域の富栄養の汚濁水質も数ヶ月でヘドロと共に浄化することができ、またヘドロの再発も防げる。 |
新規性 | 従来の方法よりも安価で無害、しかもヘドロの再発を防げる。 従来の湖沼浄化方法としては、主にはヘドロの抜き出し、薬品や凝集剤で浮上又は沈殿させて、一次的に汚濁物質を取り除く方法があるが、一次的な効果はあるとしても繰り返しの浄化事業が必要であり、取り出したヘドロの埋め立て等の処分も考慮する必要がある。 本浄化装置は薬剤などを用いず、自然光と自然の微生物を利用して、持続的にヘドロの浄化を行うためヘドロの再発を防ぐことができ、処理場の確保や施設の建設、保管中に起きる二次的公害の心配がない等優れた水浄化手法である。 |