登壇企業検索
企業情報
登壇内容
タイトル | 流体の磁気処理器 |
---|---|
登壇日 | 2001.05.16 |
事業区分 | 新製造技術(省力化含む) |
目的 | 資金調達 / 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 化学物質を使用せずに水・流体を活性化する |
事業概要 | 水またはその他の物質(流体)の流れ方向に、直交に磁束を配置することにより分子結合を分断し、これが再結合するよう活性化する過程で、不純物質を包み込むことで無害化されると考えられる。 また、磁束の中で流体が移動するために管壁に電気が発生し、その電気で管内流体のイオン化を促進することで、流体物質の性質を変えることが可能である。 当社ではこの効果を利用した器具を研究開発しており、販売を行っていく予定である。 |
新規性 | 従来の磁気処理装置は効用が疑問視される場合が多かった。 その理由は ・磁気回路を閉回路にすることを無視している。 ・磁気が近傍の磁性材料にリークするために、流体に充分な磁束を通過させることができない。 ・流体管の円断面外から磁束を形成する構造になっているので,磁気処理される流体までの距離が遠くなり磁気密度が低下するので、強力な磁石を必要とし、その結果コンパクトにならない。 ・流速だけを問題とにするため充分な効果が得られない。 当社製品ではこの欠点をなくすため、配管断面を長円形にして両長辺外面に磁石を配置し、配管材料を非磁性体にして流体との距離を均一にし、流れは乱流域にすることで安定な処理が可能となった。 |