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企業情報
登壇内容
タイトル | いちご高設栽培システムの開発 |
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登壇日 | 2001.06.14 |
事業区分 | バイオテクノロジー |
目的 | 販路拡大 / 業務提携 |
キャッチフレーズ | |
事業概要 | いちご栽培の労働加重を低下させるとともに低コストで、高収穫・高品質を実現する「培養土保持シート」及び「樹脂成形組立ユニット」の開発。 |
新規性 | 一般に、いちごの高設栽培は、自然に立ったままの目線で作業できるため、作業効率がよく作業時間の短縮が図れ、また果実の生育・完熟度が高い「秀品」の割合が多い。 高設栽培は、苗床培養土の保水性・排水性・通気性が収量、品質に影響を与える。当社が開発した基布(培養土保持シート)は、吸水不織布と縦横の格子状になった基材布とを張り合わせ、底面に微小孔を施したもので、適度な保水性・排水性・通気性等の確保を可能とした。 また、施工・設置が簡便で、耐久性と機能性に富んだ多種類の樹脂形成組立ユニットにより、農家のハウスの地形や栽培目標に合わせた対応が可能となっている。 |