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企業情報
会社名 | 株式会社サンシャイン |
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代表者名 | 澤村 聡 |
所在地 | 〒7550067 大阪府泉佐野市笠松1−3−6 |
URL | http://www.remine.co.jp |
メールアドレス | kansai@sunshine-inc.com |
登壇内容
タイトル | 「ガラス等に被膜を形成する組成物」と機械の研究開発,事業化及び需要開拓 |
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登壇日 | 2001.07.05 |
事業区分 | 新製造技術(省力化含む) |
目的 | 資金調達 / 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 「ガラス等に被膜を形成する組成物」の研究開発,事業化及び需要開拓 |
事業概要 | ガラス,プラスチック等の透明な基材に塗り斑のない透明被膜を形成する組成物及びその塗布,塗膜剥離方法並びに膜中に混入して光の特定波長をコントロールする機能剤及びその配合技術を研究開発し,事業化,需要開拓を行う。 さらに,自動車・建物・船舶・航空機・鉄道車両および,三次元曲面の基材を使用する市場へ,極めて薄膜で均一かつ平滑な被膜を自動で塗布するためのロボットを提供することによって,施工方法と安価な高機能性ガラスの需要を定着させる。 |
新規性 | 1.組成物に関する著しい新規性 従来技術としてフィルム,ゾル・ゲル法,溶融法等によりガラスへの機能付与が行われていた。これらは現場対応が出来ないかまたは難しい。また加工には設備及び特殊な道具が必要でコスト上の課題や,さらに施工技術の習得が難しく,安定した密着性という点でも課題が絶えず存在する。また,自動車安全硝子のJIS規格を完全には満たせず,リサイクルに適合しないなどの欠点がある。こうしたものと比較するに,被膜の透明性を失うことなく,高品質かつ,耐候性のある塗膜を形成させる技術は他に類を見ない。さらに,有機顔料及び無機顔料に有効な,常温での基材に対する透明着色被膜を形成する組成物は,この組成物を除いて見当たらない。よって,今回研究開発する技術は要約して以下の点で新規性がある。 ①ガラス等の透明な基材に常温で塗布でき,塗り斑のない透明被膜を形成する組成物である。 ②均一な厚みでの塗布性とその方法。 超薄の塗膜中に光の特定波長の制御機能を付与する配合技術等。 2塗装ロボットの新規性 従来では不可能であった三次元曲面に対しての塗装が可能である。またコンピューターにより自動塗装,自動形状測定 |