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企業情報
会社名 | 株式会社西部技研 |
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代表者名 | 隈 智恵子 |
所在地 | 〒8113134 福岡県古賀市青柳3108‐3 |
URL | http://www.seibu-giken.co.jp/ |
メールアドレス | simozono@seibu-giken.co.jp |
登壇内容
タイトル | 高いエネルギー利用効率を実現するガスコージェネレーションシステム |
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登壇日 | 2001.08.29 |
事業区分 | 新エネルギー・省エネルギー |
目的 | 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 環境特性に優れ、高いエネルギー利用効率を実現する新コージェネレーションシステム |
事業概要 | 米キャプストン社製マイクロガスタービンの排熱をデシカント空調機の熱源として利用し、総合エネルギー利用効率90%以上を実現させたコージェネレーションシステムの開発。 ※デシカント空調…フロン等の冷媒を使用せず、乾燥剤(吸湿材)を用いて空気中の湿気を除湿して冷却を行う空調装置。従来品は5種類の機器で構成、当社品は2種類で構成されておりシンプル化が図られている。短時間に大量の空気を除湿できるため、必要な外気の導入により室内空気質が改善される。 |
新規性 | ・最大総合エネルギー利用効率が90%以上と極めて高い。 ・従来のガスタービンは発電規模が1000kW以上と大きく、主に工場等の大規模物件に使用されていたが、マイクロガスタービンは発電規模が30〜300kWと小さく、同規模の発電システムと比べて小型軽量であり、店舗、ホテル、病院、集合住宅等の小規模需要家のニーズに応えることができる。 ・天然ガスを燃料としたコージェネレーションであるため、二酸化炭素排出量を大幅に低減し、硫黄酸化物を排出せず、窒素酸化物も非常に少ないため地球温暖化防止などの環境保全に寄与、排気ガスがクリーンで駆動用熱源として直接利用が可能。 また、フロン等の冷媒を必要としないデシカント空調機と組み合わせるため、オゾン層破壊防止にも貢献する。 ・デシカント空調による快適な空調環境の提供 ・メンテナンスの周期が長く、作業が容易で格段にコストが安い。 |