タイトル |
電力設備の遠隔監視システム構築事業JESSuper2000 |
登壇日 |
2001.09.19 |
事業区分 |
情報・通信(インターネット関連含む) |
目的 |
資金調達 / 販路拡大 |
キャッチフレーズ |
遠隔監視で電気設備のディジタル化 |
事業概要 |
電力設備の端末にリモートコントローラを設置し、その設備から必要な情報を通信回線で音声及びデーターとして送信する.音声は携帯電話や電話機へ、データーはパソコンに取りこめる送信先が5箇所まで可能な遠隔監視システムを高圧需要家に販売・サービスする事業展開を図る。この事業は規制緩和を活かした21世紀型ネットワーク構築のサービス事業で「JESスーパー2000」が遠隔監視システムである。人的管理(アナログ)から機械管理(ディジタル)に移行するシステム構築事業拡大。 |
新規性 |
電気事業法が改正(規制緩和)され企画した事業である事から、新規事業そのものである。従来型は人的管理方法であったが、機械的管理方法にする事で設備の安全性や安心感が顧客サービス出来る。その事で、顧客の使用機器(冷蔵庫・エアコン・ATMなど)の不具合箇所が故障する前に何らかの信号を発信する情報をいち早くキャッチし事前対処が可能となる。これが「JESスーパー2000」という遠隔監視システムである。顧客の設備を常時監視する事は、これから電力自由化に伴ない危機管理体制を確立する事がこれらのサービスで実現できる。ゆくゆくは法定監視から法定外の設備全般のセキュリティとメンテナンスをネット化するシステムが標準装備されている為に、各種センサーで更に独自の営業確立(サービス)が期待できる。 |