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企業情報
会社名 | 株式会社ジアス |
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代表者名 | 白倉 一男 |
所在地 | 〒8540000 長崎県諌早市小川町1854−19 |
URL | |
メールアドレス | nanri@hirayu.co.jp |
登壇内容
タイトル | 廃棄物硬質骨材と廃タイヤゴム粉を用いた舗装用複合材の開発及び製造方法の確立 |
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登壇日 | 2001.10.25 |
事業区分 | 環境・リサイクル・産業廃棄物処理 |
目的 | 資金調達 / 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 廃棄物硬質骨材と廃タイヤゴム粉を用いた舗装用複合材の開発及び製造方法の確立 |
事業概要 | 近年では環境問題が大きくクローズアップされ、特に廃棄物処理問題に関しては、産業廃棄物はもとより、一般廃棄物焼却灰の処理方法にも大きな関心が集まっている。 また一方では、高齢化・少子化等に代表される福祉問題も、大きな社会問題の1つとして避けては通れない身近な問題である。 本製品の開発を行うことにより、用済み廃タイヤ及び一般廃棄物焼却灰溶融スラグ等廃棄物硬質無機骨材を用いた弾性複合舗装材を製造することが可能となり、環境・安全性及び快適性を併せ持つ製品を提供できるものである。 また、製造方法の確立に伴い、それらノウハウを活かした成型機の開発・販売を行うことにより、総合リサイクル商品メーカーとしての確立を目指すものである。 |
新規性 | 開発に着手する製品の大きな特徴としては、まず弾性舗装材の下層材として、様々な再生骨材が使用できる点にある。前にも述べたように、近年では再生骨材の製造方法は各大手メーカーが技術開発に取り組んでいるが、その用途は未だ模索中である。再生骨材の例としては、焼却灰溶融スラグ、建設廃材粉砕骨材、陶器・磁器粉砕骨材、間伐材チップ、廃ガラス粉砕品等様々なものがあるが、現在は埋め立てに用いられているのが現状である。 ・再生材で製品を成型している〜リサイクル商品 ・2種類の再生材料を同時成型で製造する〜表層の剥離がない ・表層がゴム製のブロック商品では経年変化(反り、収縮)が少ない ・強度を必要とするコンクリート平板、ブロックに比較して、必要強度が出るまでの養生期間が不必要である。〜受注生産の確立 ・規格寸法が大型(平板タイプでこのタイプの商品はない)で高齢化時代のバリアフリー対策に対応している ・水溜りができない透水性がある ・表層がゴム層なので快適性・安全性がある ・見えるところに使われるので、人にリサイクルを喚起する。 |