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企業情報
会社名 | 有限会社インターエコ |
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代表者名 | 相良 和夫 |
所在地 | 〒8120013 福岡県福岡市博多区博多駅東1‐2‐5 コルテリベルタスビル905 |
URL | http://www.inter-eco.co.jp |
メールアドレス | t-sagara@inter-eco.co.jp |
登壇内容
タイトル | 焼酎蒸留粕上澄液を連続的に再利用した米麦焼酎製造法(返し仕込法) |
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登壇日 | 2002.05.22 |
事業区分 | 環境・リサイクル・産業廃棄物処理 |
目的 | 資金調達 / 業務提携 |
キャッチフレーズ | 現行焼酎蒸留粕処分による環境破壊防止及び小規模メーカーの救済 |
事業概要 | 現在焼酎粕の大部分は海洋投棄されているが、ロンドン条約の発効を目前に控え陸上処理施設への転換は不可欠の状況である。然しながら生産量2トン/日以下の小規模メーカーは既販の一億円近いプラントの設置は不可能であり、中には廃業を考えている業者もいる状態である。此処に従来廃棄処理されていた焼酎粕を返し仕込によって再利用し、その上アルコール収得量が増加し付加価値の高い然も3,000万円程度の低価格のプラントを提供し、小規模焼酎メーカーの救済を行なうものである。 |
新規性 | 1.焼酎粕を遠心分離機にて固液分離し、その上澄水を二次仕込水として再利用する。 2.上澄水の出口温度約50度を雑菌の増殖防止の為10度迄下げるのに最も経済的な九州電力のエコアイス方式を採用 3.上澄水の中にアミノ酸、酵素、糖質が含まれているので麹歩合の低減によりアルコール原液(100度)が平均4%増収となる(エタノール持込) 4.返し仕込法による焼酎はダイヤセチルも基準値を下回り感能テストにも合格 5.現在返し仕込による醸造プラントの競合は無く、完全な差別化プラントである。 |