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企業情報
会社名 | 有限会社共栄資源管理センター小郡 |
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代表者名 | 野﨑 千尋 |
所在地 | 〒8380021 福岡県小郡市上岩田766番地 |
URL | http://www.kyoeisigen.co.jp |
メールアドレス | info@kyoeisigen.co.jp |
登壇内容
タイトル | 緑のリサイクルを推進する樹木粉砕収集車「グリーンザウルス」の開発・販売 |
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登壇日 | 2002.08.28 |
事業区分 | 環境・リサイクル・産業廃棄物処理 |
目的 | 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 緑のリサイクルは地球と21世紀の子供たちへの贈り物 |
事業概要 | ① 当社は家庭系ごみの収集運搬を現業としていたが、「環境の21世紀」に向けて、樹木の剪定枝を粉砕、チップ化して再利用する「緑のリサイクルシステム」を推進すべく、機動性・安全性・効率性を追求した樹木粉砕収集車「グリーンザウルス」(以下「本製品」)を国内で初めて開発し、1年半で20台以上の販売実績がある。 ② 本製品は地方公共団体等から高い評価を得ているので、当面は製造・販売に注力すると共に、資源循環型社会に則した新商品=次世代型グリーンザウルス(剪定枝葉のみならず雑草や建築廃材にも対応できる汎用機、環境配慮と作業性を高めた)の開発に取り組み、資源循環型社会のリーディニングカパニーを目指す。 |
新規性 | ① 本製品は、剪定枝葉の減容量化と樹木チップとしての再利用という一石二鳥を図ったまさに環境の救世主と言えるものである。剪定枝葉を車輌後部の投入口に入れると自動的に粉砕・チップ化して4分の1まで減容量化し、空気搬送で併載のタンクに保管しながら移動が可能なので作業現場を巡回しながら運搬もできるために運搬コストの低減につながる。 ② 本製品で作られる樹木チップはそのままの状態で遊歩道等のクッション材、緑地の雑草抑止材、生ごみ処理機のバイオ基材用チップへ、コンポスト化して土壌改良材等幅広い用途に活用されている。 ③ 従来の破砕機は山林の開発工事や宅地造成工事現場で使用されていたので、処理能力を重視した大型機械が主流であった。近年になって小型破砕機も出回って来たが、どこの街にでも走っているごみ収集車のように使い易く、環境配慮にも優れた都市型施設としての粉砕収集車が待望されていた。 |