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企業情報

会社名 ALU建築システム研究所
代表者名 川村 菜穂子
所在地 〒8000257 
福岡県北九州市小倉南区湯川5−6−22
URL http://www3.ocn.ne.jp/~alu/mt/
メールアドレス alu.fujita@joy.ocn.ne.jp

登壇内容

タイトル 市内中心部の「未利用の狭小宅地」の販売促進と、「地方都市型3階建て住宅」の需要創造
登壇日 2002.10.16
事業区分 住宅・建築・建設
目的 販路拡大 / 業務提携
キャッチフレーズ 市中心部に土地・建物総額で2,000万円の都市型住宅を企画・販売する。
事業概要 ①面積20坪内外、価格1,000万円程度の未利用の土地に、車庫付3〜4LDKの3階建て住宅を建築し、土地・建物セットで総額2,000万円内外の販売物件として企画、販売する企画の提案。 
②「MTフレームと構造計算」の売上アップ、及び「ノウハウ販売」。
新規性 ○製品(事業)の概要
「MTフレーム」を使用した3階建て住宅の企画を工務店に提案する。賛同して頂ける工務店には販売・施工を行なって頂き、当事務所は、技術指導を行なう。これにより、「MTフレーム」の売上を増進させ、かつ構造計算の売上も増加させる。さらに実績を元に、他の中堅都市で「MTフレーム」と「ノウハウ」を販売する。福岡市中心部の地価は、東京・大阪ほど高くない。20坪程度が1,000万円以内で購入できる。土地は、坪40万円、面積20坪内外、価格1,000万円程度の物件を対象とする。(土地が広い場合分  割しても良い)建物は在来工法又は2×4工法の3〜4LDKの車庫付3階建て住宅。床面積は100〜110㎡内外、建物単価は40万円内外、建物総額は1,200万円内外となる。建物は高耐震、高耐久仕様であり、仕様を落としたローコスト住宅ではない。これにより、土地・建物セットで総額2,000万円内外での販売価格の設定が可能となる。市中心部には狭小の宅地が未利用のまま多数眠っている。こうした物件に上記の建物を建て販売  することで、土地の有効利用を図る。

○新規性・差別化ポイント等
狭小地に3階建て住宅を建設し、全体煌zを低くした物件を販売している同業他社もあるが、他社では間口の壁問題を解決する手段がないため、どうしても一定以上の土地面積が必要となったり、平面計画に制限が生じるなどの問題点を抱えている。「MTフレーム」は、壁倍率相当の耐力を持つ木質ラーメンフレームとしては、日本ではじめて実用化された。特許取得済みである。