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企業情報
会社名 | 有限会社バイオクリーンシステム |
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代表者名 | 寺田 嘉信 |
所在地 | 〒5100076 三重県四日市市桜台3−7−9 |
URL | http://www.bio-mie.co.jp |
メールアドレス | info@bio-mie.com |
登壇内容
タイトル | 「微生物処理によるグリーストラップ浄化サービス」によるシステム製造販売 |
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登壇日 | 2002.12.18 |
事業区分 | バイオテクノロジー |
目的 | 業務提携 |
キャッチフレーズ | ISO14001認定対策および二酸化炭素削減対策に不可欠な「微生物処理によるグリーストラップ浄化サービス」によるシステム製造販売 及び 「水道水簡易浄化パック」、「環境保全型キッチンシンク排水浄化剤キッチン美人mini 」 |
事業概要 | 業務用厨房排水には油脂分が含まれ、下水管に直接流れ込めば下水管は詰まりトラブルを確実に発生する。又業務用合併浄化槽に直接流れ込めば浄化槽の微生物群は油脂を分解できないので最悪の場合死滅して、浄化機能は全滅する。これらを防ぐ為、厨房施設排水直下に「油阻集器グリーストラップ」が設置されているが、グリーストラップ内では油水分離され油脂分は1週間に一度の周期で物理的に回収が義務付けされているものの、臭い汚いで誰もが清掃をしたがらないのが実情。1ヶ月も放置すれば清掃は手の施しようがなく、垂れ流しとなり環境汚染につながる。知名度のある外食産業企業では、定期的にバキュームカーによる引き抜き処理を施しているが、これも油濁物の単なる場所移動に過ぎない。これでは産業廃棄物法・マニフエスト制度に従って処理をすれば現場搬送、現場引き抜き、中間処理場搬送、脱水処理、最終処理搬送、焼却処理といった6工程を要し、余分な二酸化炭素が発生し、地球環境的には適正処理とはいえない。以上から、廃棄物の外部搬出をなくし、現場における消滅処理を行うバイオクリーンシステムこそ理想の処理方法。 |
新規性 | ・3件の特許出願中。独自システムを構築。 ・可搬式油水分離回収装置を開発し、グリーストラップの現場清掃が可能。(従来はバキュームカー)・バクテリア製剤を現場に注入するには装置が必要であったが、装置なしに注入できる方法としてバクテリア供給具「バクシムSOCK」を開発している。これは単に供給方法だけではなくバクテリアを系外に流れ出なくさせ、最小量のバクテリア製剤で最大公約数的に効果を維持。 ・未分解の油濁物は確実に発生するが、これを全量分解消滅処理するシステムは他社にはない。グリーストラップシステムを利用して小規模排水のBOD20mg/l‾50mg/l程度の有機排水を浄化する装置不要の排水浄化パックを開発している。・その他、バクテリア供給具(バクシムSOCK)を最小化した家庭用台所キッチンシンク排水浄化剤「キッチン美人mini」、安価で簡単にペットボトルの再利用を兼ね水道水簡易浄水パックを開発商品化している。 |