タイトル |
Web広域一元管理データベース・システムte@chernaviの全国販売展開 |
登壇日 |
2003.05.19 |
事業区分 |
人材・教育 |
目的 |
資金調達 / 販路拡大 |
キャッチフレーズ |
Web広域一元管理データベース・システムte@chernaviの全国販売展開 |
事業概要 |
弊社は広域的なユーザの基幹業務処理をインターネット上で一元的に管理するデータベース・システムの開発に成功した。実績として福岡県立高校の大規模統廃合に対してインターネット上での集中管理システムを福岡県教育委員会に提案し、平成14年採用、開発開始、平成15年4月に完全稼動した。全国初のWebによる教務支援システムのパッケージ商品である。この実績を踏まえ本年度より強力に全国に販売展開を図る。更にこのシステムをインターネット上での基幹業務の一元管理システムとして様々な業務に展開させる。 |
新規性 |
●製品:ティーチャーナビte@chernavi ブラウザ版Web配信の学校教務支援パッケージ・システム。UNIX版とLinux版を提供。ピュアJAVAでの構築。学校生徒に関わる全業務をカバー(入試、学費、成績、出欠、保健、進路、スポーツ、卒業等)。学習指導要領完全準拠。小・中・高・大学まで適用可能。Webサーバでの集中管理のため現地に赴くことなく遠隔操作で導入からメンテナンスまで実施。従来のシステムに比べて大幅なトータルコスト削減を実現できる。 ●新規性:福岡県の実現により自治体IDCによる広域集中管理を実装し実証した唯一のシステムである。更に基幹業務処理のミッション・クリティカルなシステムとしてパッケージ化されたWebデータベース・システムは他に類をみない。整合性と汎用性を備えており他業務への拡張、展開、応用が可能。 @ ●差別化:既存のシステムはLAN対応クライアント・サーバ版であり競合商品も同じである。Webパッケージ・アプリとしての同等のシステムすなわち競合商品は存在しない。UNIXベースのピュアJAVAでの構築による広域一元管理の基幹業務処理システムの成功事例は希少であり他に無いソリューションとなっている。インターネット接続環境さえあればプラットフォームを問わず使用できる。OSやDBMSにおいてライセンスが発生しないので導入コストを引き下げ、ハードのリプレイスにあたりシステムの改変を必要としない。オブジェクト指向の柔軟な構造のためさまざまな業務に拡張展開が可能。サーバによる一元管理はユーザにとってメリットが大きく販売店の提案の付加価値を高めることができITのトータル・ソリューションにおける絶対的なコンテンツとなることができる。te@chernaviをベースとして新たなビジネスモデルの創出が可能。 |