登壇企業検索
企業情報
会社名 | 株式会社ミトラ |
---|---|
代表者名 | 尾形 優子 |
所在地 | 〒7610301 香川県高松市林町2217−15 香川産業頭脳化センター406 |
URL | http://www.mitla.co.jp |
メールアドレス | shiho@mitla.co.jp |
登壇内容
タイトル | 産婦人科のための電子カルテの開発および販売 |
---|---|
登壇日 | 2003.07.22 |
事業区分 | 医療・福祉 |
目的 | 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 産婦人科のための周産期管理システム「ハロー・ベイビー・プログラム」 |
事業概要 | 地域医療のネットワークの中で、周産期データを含めた紹介状データを医療機関が相互に交換できる機能を持った電子カルテの市場の開拓を主目的とし、そのために電子カルテの開発も行う。周産期とは妊娠後期から新生児早期までのお産にまつわる時期を一括した概念をいい、この時期に母体、胎児、新生児を総合的に管理して母と子の健康を守るのが周産期医療である。またこの電子カルテには、妊婦と胎児の医療情報データだけでなく、検診時や出産時の様子を収録した誕生思い出アルバムを退院時に提供することが可能。 |
新規性 | 日母標準フォーマットに基づいた周産期データを管理できる、産婦人科のための電子カルテシステム。 次のような特徴があり、医師のための「周産期データの管理システム」と妊婦のための「赤ちゃんの誕生記録アルバム」とが一体となり、その家族にも喜ばれるソフトである。 (1)検診時における周産期データの記録 ①データ送信型患者紹介機能と患者データ閲覧の両方ができる。患者データ閲覧機能は救急医療に対応可能である。②医師にも患者にもわかりやすい時系列データのグラフ表示ができる。 ③病院とクリニックの機能分担(検診は近くのクリニックで行い、出産は病院で行う)や里帰り出産にともなう県またぎ患者紹介データの送信、閲覧に使用できる。 ④院内の検診機器との連携が可能である。検診時の測定データが、測定機器、検査機器から出力されれば、データ取り込み機能により自動入力可能である。 @ ⑤在宅検診機器などと連携可能である。病院、診療所から貸与される胎児心拍数測定端末などと速やかに連携し、電子カルテでデータを見ることができる。 ⑥データは標準性の高い日母標準フォーマットを使用する。 (2)出産後退院時に赤ちゃんの誕生記録アルバムをCDやホームページで提供 ①静止画や動画などで、おなかの中にいるときから、出産後入院中の「わが子を見る」誕生記録サービス機能がついている。誕生記録アルバムは退院時CDでプレゼントすることもできる。 ②患者(妊婦と胎児、新生児)一人一人にカスタマイズされ、患者が主役となるコンテンツの提供ができるためこれからの患者サービスに応えることができる。 ③動画も収録可能であり、将来的には、患者一人一人のホームページとして誕生記録アルバムを病院側から発信することも可能。これらネットに載せるものについては、パスワードを設定することにより、視聴者を限定することもできる。 |