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企業情報

会社名 ソフィアエンジニアリング 株式会社
代表者名 江口 英範
所在地 〒8040003 
福岡県北九州市若松区ひびきの2−1 産学連携センター306
URL http://www.sophia-eng.com
メールアドレス yohguro@sophia-eng.com

登壇内容

タイトル 日本の風に対応した小型風車の商品化
登壇日 2003.09.18
事業区分 新エネルギー・省エネルギー
目的 資金調達
キャッチフレーズ これからブームになる 「安全で静かな小型風車」
事業概要 2000年3月週間ポストメタルカラーに山根一眞氏との対談で3週間にわたり掲載された
{世界的ブーム「風力発電装置」に与える知恵}で一躍日本に小型風車のブームを作り出してきた。記事には日本の風がヨーロッパなどの風と違い風車にとっては過酷であることを述べ、日本の風に対応する風車が今後必要であることを力説し、現在開発中であることを山根氏に明かした。その風車は「自然を制御」するから「自然に従う」新しい発想の風車であった。山根氏は大マーケットになりそうですよとしめくり対談を終える。
今その風車がまさに研究開発が終え、商品化へと進みだした。
新規性 世界で始めての発想の柔軟翼風車。材質は発泡材でありフニャフニャしているが、いったん回転すると遠心力で風力発電機の翼として機能が働き、また発泡材の物性により騒音は従来機種の半分ほどである。さらに強風になると、翼を押す抗力は遠心力より強くなり翼を曲げる構造となり回転数が減少し安全性を保持できる。
つまり「柳に風」あるいは「強風に破れ傘」である。まさしくコロンブスの卵である。
本発想は九州工業大学機械知能工学課西道弘教授(流体工学の権威)が常日頃小型風車は回転振動疲労発生試験機であり、いつかは壊れるものである。回転機でカバーがかかっていない機械は風車だけである。我々の究極の風車は、たとえ壊れても安全である風車を作ることにある。ことからヒントを得、研究開発された