タイトル |
ゼロエミッション通い箱及び容器 |
登壇日 |
2004.01.23 |
事業区分 |
新製造技術(省力化含む) |
目的 |
販路拡大 / 業務提携 |
キャッチフレーズ |
ゴミを出さず環境に配慮した、何回でも繰り返し使える箱及び容器の提供する。 |
事業概要 |
従来にはなかった技術、機械装置と製造方法を用いて、プラスチック板をミシンで縫い合わせることができる。そのメリットとしては、簡単に折りたたみができる箱・容器が作れること、さらには封緘用の資材が要らない箱・容器を作ることができる。 |
新規性 |
プラスチック板とプラスチック板をベルトを介してミシンで縫い合わせることにより、箱・容器の蓋部分(折れ曲がる部分)の強度が上がり、自由自在に折り曲げることができる。その結果小さく折りたたむこともできる。しかも、箱・容器の外側・内側にマジックテープを縫い付けることにより封かん用の資材(ガムテープなど)を要らないようにすることができ、今まで使い捨てとなっていた資材の無駄を省くことができた。従来金型などを使った少品種大量生産の容器では多品種小ロットの対応は割高になり製作が難しい。しかし、今回商品化した箱・容器ではプラスチック板をミシンで縫い合わせることによって作るため多品種小ロットの対応が簡単にでき、箱の大きさの制約がなくなりユーザーの仕様・数量に合わせた箱・容器の製作が可能になった。 |