タイトル |
世界初!ホルムアルデヒド発生源特定・危険度診断・対策提案 |
登壇日 |
2004.02.18 |
事業区分 |
住宅・建築・建設 |
目的 |
販路拡大 |
キャッチフレーズ |
世界初!ホルムアルデヒド発生源特定・危険度診断・対策提案 |
事業概要 |
シックハウス解決のために、簡易ホルムアルデヒドフラックス測定器を産学共同で開発。発生源の特定及び診断と対策提案を行う。指示薬の色変化から危険度を多段階で表示。測定には安価なパッシブ型を採用。測定箇所(壁、床、家具等)の表面にシール状の測定器を貼り付ける事で簡単に測定が可能。 |
新規性 |
空気中のホルムアルデヒド濃度を測定する簡易測定器は存在するが、建材や家具から放散するホルムアルデヒドのフラックスを測定する装置は世界でも例が無く、指示薬による色の変化を測定場所で識別できることから検査機関に持ち込む必要が無い。当測定器は使い捨てで安価。当社関連会社の先駆技術である常温DLC(ダイアモンドライクカーボン)を測定器表面に成膜する事で精度管理が可能となった。現在市場にある簡易測定器は、高額で精度にも問題があり、普及が難しい状況にある。色の変化を消費者が識別できるということは対策リフォーム市場の喚起に繋がる。対策リフォームの差別化商品としても当社は無公害封止型塗料セーフコート(米国AFM社製)の販売権を有している。また、室内環境学会とのアライアンスにより「室内環境・健康アドバイザー制度」をスタート、全国でアドバイザーを養成し、リフォーム商材、エコロジー商品の拡販に結び付ける。 |