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企業情報
登壇内容
タイトル | よりよい社会をつくるために 予防医学と食事と運動 |
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登壇日 | 2004.07.16 |
事業区分 | 医療・福祉 |
目的 | 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 高齢者・病者が楽しく、美味しく食事が出来る!! 高齢者・病者用の嚥下食の開発 |
事業概要 | 現在、65歳以上の高齢者数は約2,410万人で、このうち要介護認定者は約340万人と言われており、今後この分野の需要は拡大すると考えられている。従来の高齢者・病者用食は調理した肉・魚・野菜等の主菜を同時にミキサーで粉砕し、増粘剤を加えて調整したものを食事として出しているのがほとんどであり、食品としての「おいしさ」がほとんど感じられないものであった。そこで、高齢者・病者の方々が健常者や若者と同様に食事を楽しむことができる「おいしい」嚥下食(やわらか食)を開発し、高齢者・病者の方々の機能回復・健康増進を図るとともに、最終的には医療費の低減に寄与しようとするものである。 |
新規性 | 通常の食事と同様な「形・味・香り」を有する高齢者・病者用の嚥下食(やわらか食)を開発する。 <従来にない技術の要素> ・色と味の調製技術・・・摺りつぶした野菜・魚・肉を再加工し、色彩・味・香りを再現する。 ・トロミ調整技術・・・嚥下能力に応じトロミ調整した食料を開発する。 ・形状化技術(開発中)・・・摺りつぶした野菜・魚・肉を再加工し、摺りつぶす前の形状に再現する。 <差別化> ・高齢者・病者は食が細いことから、少量で必要な栄養を採取できるものを開発 ・高齢者は旬の野菜に愛着があることから、旬の野菜の入ったものを開発 |