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企業情報
会社名 | 株式会社ビットコンパス |
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代表者名 | 廣田 康一 |
所在地 | 〒8100001 福岡県福岡市中央区天神5−9−2 ファミール天神201号 |
URL | http://www.bitcompass.co.jp |
メールアドレス | security@bitcompass.co.jp |
登壇内容
タイトル | 車載用4チャンネルレコーダーの量産モデルの開発 |
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登壇日 | 2004.09.24 |
事業区分 | 情報・通信(インターネット関連含む) |
目的 | 資金調達 / 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 車載用4チャンネル デジタルレコーダー「ガーディアン・ビークル」の量産化 |
事業概要 | 4台のカメラで撮影した動画と4カ所から集音した音声を同時に最大170時間記録できる高性能車載用4チャンネルデジタルレコーダーを開発した。これを量産化し、新市場でのトップシェアを目指す。 |
新規性 | ○従来の車載用デジタルレコーダー(DVR) 映像1チャンネルのみ、一方向しか録画する事が出来ない。 ○車載用4チャンネル デジタルレコーダー「ガーディアン・ビークル」 ・4チャンネル同時にデジタル録画が可能。 ・車載モニターで映像を4分割で同時表示可能。 ・車両屋根に設置する視野360度撮影するカメラの映像も1台分として記録できる。 ・カメラは車内からリモコンで操作し角度やズームを調整できる。 ・レコーダーはトランクに設置し、時速300キロの走行時の揺れにも耐えられる。 ■警察(パトカー)捜査車輌、追跡車輌向けの記録用として逃走車両の運転者やナンバーの確認に有効で、当て逃げやひき逃げなどの犯罪の検挙率向上の効果が期待できる。 これまでのシステムでは、逃走車が死角に入ると記録が中断し証拠として不十分になる場合があった。新システムを導入すると360度の撮影が可能なため、今後はこうしたケースが大幅に減る見込み。 ■防衛庁(自衛隊)特殊車輌向けとして ■消防車、救急車 緊急出動時の映像記録用として ■現金輸送車 万一の犯罪の場合の記録用として ■乗合バス 運行状況の常時記録用として ■パチンコ台A送車 新台のROM不正交換防止のための記録用として ■鉄道、モノレール 進行方向、ホームのカメラの記録用として ■自治体・官公庁 動画・PRコンテンツの作成用として (今回の量産化) ・コストを従来の6割に抑えつつ、処理速度の大幅な向上かつ消費電力を低く抑えるため、車載用で初となるPowerP Cプロセッサを搭載予定。 ・低価格DVRでも画質を重視し、可変ビットレート(VBR)機構を採用する。 車は移動スピードが速いため、MPEGによる差分圧縮ではブロックノイズやモスキートノイズが発生しやすい。 VBRを採用することで、停止しているときは圧縮率を高く、また、走行中は自動的にデータサイズを圧縮率を低く調整し、常に最適な映像を最小のデータ容量で保存することが出来る。 |