タイトル |
ダイオキシン類及び重金属類などの無害化・安定化処理 |
登壇日 |
2005.02.24 |
事業区分 |
環境・リサイクル・産業廃棄物処理 |
目的 |
業務提携 |
キャッチフレーズ |
「有機塩素化合物の無害化」事業を通し、社会への貢献を目指す。 |
事業概要 |
産学(長崎大学)共同研究により開発した新技術《有機塩素化合物類(ダイオキシン類及び重金属類などの無害化・安定化)処理技術》により、焼却炉清掃(解体)、土壌汚染対策、焼却灰処理等環境保全事業の事業化を通して、企業間連携と受注拡大を図ります。 |
新規性 |
当技術は、ダイオキシン類等の有機塩素化合物に対し研究開発した処理剤(自社開発)を用い、常温環境下あるいは低温分解域において、「脱塩素化」「還元反応」「非溶出化」のプロセスにより無害化を図るもので、対象となる汚染物質処理に関して従来工法に比べ安全かつ大幅に安価に処理ができます。焼却炉の解体では、現位置での無害化、二次汚染物質の無生成、周辺環境負荷の低減、汚染物移送による拡散の削減、重金属類の非溶出化など、従来工法に比べ非常に優位(例えば学校規模の焼却炉で通常2百万程度が1,5百万程度、自治体所有の焼却炉は150百万が80百万程度等)です。事業実績は、福岡県、長崎県、茨城県等各地で処理を行い、75%〜95%のダイオキシン類の削減率を達成しています。 |