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企業情報
会社名 | 株式会社なうデータ研究所 |
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代表者名 | 大野 国弘 |
所在地 | 〒8200067 福岡県飯塚市大字川津680−41 飯塚研究開発センター204号室 |
URL | http://www.nau.co.jp |
メールアドレス | info@nau.co.jp |
登壇内容
タイトル | 人工知能を活用した臨床研究・治験ナビゲーションシステムによる新市場開拓 |
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登壇日 | 2005.09.21 |
事業区分 | 医療・福祉 |
目的 | 販路拡大 / 業務提携 |
キャッチフレーズ | CReS Net(クレスネット) 構築プロジェクト |
事業概要 | 臨床研究・治験の実施は紙ベースの作業が多く、医師やコーディネータの負担が大きく、コスト高の一因でもある。この業務のIT化に対するニーズは高いが、実験計画(プロトコル)を柔軟にシステム化できる技術がなく実現が困難であった。本事業では、当社の人工知能技術を活用しプロトコルに基づく高度な臨床研究・治験支援システムを実現し、臨床研究支援機関、データセンター業者、セキュリティ関連業者、医薬品開発業務受託機関(CRO)が連携して各社の技術を統合し、臨床研究・治験の高品質化と高効率化を目的とした各種支援サービスを提供する。 |
新規性 | 本事業では、臨床研究・治験の実験計画(プロトコル)を、人工知能技術を用いて情報システム上で管理することで、次の3つのサービスを提供する。 ①対象患者の選択基準および除外基準に基づき候補患者を自動的に選出するサービス。 ②プロトコルに基づいて、適切なタイミングで、医師やCRCに投薬や検査の案内や有害事象の警告を通知するナビゲーションサービス。 ③進捗管理および報告書の作成を支援するサービス。サービスの導入費用を安価に抑えて、1患者(1症例)毎に使用料を課金する。 既存治験支援システムは、臨床研究・治験のデータを一元管理する機能とネットワークによるデータ入力機能が本質であり、本サービスのようにプロトコルに基づくナビゲーション機能を提供する類似製品はない。 |