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企業情報
会社名 | 日環特殊株式会社 |
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代表者名 | 梅田 洪日 |
所在地 | 〒7510834 山口県下関市山の田東町7−1 |
URL | http://www.nikkan-t.co.jp |
メールアドレス | honsya@nikkan-t.co.jp |
登壇内容
タイトル | 汚泥処理新技術の開発・製品化・量産・販路開拓 |
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登壇日 | 2005.11.25 |
事業区分 | 環境・リサイクル・産業廃棄物処理 |
目的 | 資金調達 / 販路拡大 / 業務提携 |
キャッチフレーズ | 汚泥処理ゼロエミッション(汚泥減量100%) |
事業概要 | 国内では毎年380万t近い汚泥が処分されており、減量化及び資源化を図るシンプルなシステムの開発が要望されていた。弊社の汚泥減量化システムは自治体下水汚泥、民間食品企業排出汚泥及び家畜し尿汚泥等を弊社が実機化開発した汚泥可溶化装置により減量し脱水ケーキとした後、乾燥・炭化機により有価物(炭化物)として回収する画期的なシステムである。これら一連の処理機器を組込んだ汚泥減量化システムとして商品化を達成した。今後、全国規模の代理店又は大手メーカーとの合弁会社の設立を図り、本汚泥減量化システムの販売、生産・運転体制(設計、製作、施工、試運転)を構築して事業化を図るものである。 |
新規性 | 弊社の「汚泥減量化システム」は下水汚泥及び工場廃水汚泥を80℃に加温後、可溶化装置により汚泥中の有機物を破砕、微細化し固形物を50%以上減量する。可溶化汚泥は酸発酵(1〜5日間程度)後、凝集・脱水により汚泥ケーキを生成させ、乾燥・炭化機により炭化物とする。高速回転ディスクより発生するせん断力を利用した有機物細胞及び繊維質の機械式破砕技術は、高エネルギー破砕法及びオゾン酸化等の化学的分解法など他の可溶化技術に比して、ローテク、ローコスト、ハイクオリテーであり商品化に当って優位である。 |