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企業情報
会社名 | 有限会社ハウス119 |
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代表者名 | 古澤 秀和 |
所在地 | 〒8140001 福岡県福岡市中央区大名2−8−17 伊藤久ビル9階 |
URL | http://www.house119.co.jp |
メールアドレス | furusawa@house119.co.jp |
登壇内容
タイトル | 安心・生きがい・環境のアクティブシニア共同住宅(元気発信タウン) |
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登壇日 | 2006.01.26 |
事業区分 | 住宅・建築・建設 |
目的 | 資金調達 / 販路拡大 / 業務提携 |
キャッチフレーズ | 安心・生きがい・環境のシニア共同住宅(元気発信タウン) |
事業概要 | 高齢化社会と国の福祉事業の逼迫にともない、介護保険を使わない有料老人ホームの需要が急速に高まっている。終の棲家とするには、快適で安心な「家」に住みたいと思うのは当然である。一方で、団塊の世代が大量にシニア世代に組み込まれ、健康で働く意欲があるにもかかわらず、仕事がないという事態となっている。そこで、快適で住みやすく生きがいあるシニア共同住宅を提供する。 ハード面においては、高床式倉庫で扱われている板倉構造と法隆寺で扱われた渡腮(わたりあご)仕口を現代風に咀嚼して応用した構法を開発し、金物を使用しない伝統工法型耐震構造を完成させ、大地震に耐えうる制震構造と完全無公害の住宅を実現した。また、LOHASの考え方(自分の健康と地球の環境を考えた新しいライフスタイル)を採用し、バイオマス型(電気・水資源等の循環型再利用)の設備を組み入れた。このような建築設備が可能になったのは、医者・障害者が発起人で、医療福祉関係者(医者・薬剤師・理学療法士・看護士、ケアマネージャー)、実際の障害者、弁護士、公認会計士、大工、デザイナー及び建築家とが連携した障害者も健常者も快適に住むことのできる住宅を追求してきたからである。 ソフトハにおいては、共同住宅内にオフィスや会議室を設置し、企業への見込客紹介など個人の経験や人的ネットワークを生かした仕事情報の提供を通して、その拠点を中心に様々な情報を発信し、定年後のシニアが地域に溶け合い、元気で豊かな老後を過ごし、社会の一員として生きがいをもって暮らしていけるような元気発信タウンのサービスを行う。また、各部屋にタッチパネル式PCによる健康状況把握、楽しい思い出を蘇らせる映像と音楽の提供など、「生きがい」の創出と認知症の予防などきめ細かいサービスを行う。 |
新規性 | ハード面では、フレキシブルな改造が自由にできリサイクルのできる制震構造のエコ住宅というのは現在のところ存在しない。新規性としてはフレキシブルでリサイクル可能であるのに対して、「制震構造」で国土交通省の大臣認定を取得したことです。「制震構造」というのは免震構造よりも上の概念の一番厳しい基準である。 次にソフト面では、企業に対する営業先紹介業務をメインとするシニアの人脈や経験・ノウハウを提供して行う仕事の情報提供を行う。ここが、いままでの経験とあまり関係がない仕事を紹介するシルバー人材センター等と全く違う点である。 |