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企業情報
会社名 | 株式会社サコダバイオ研究所 |
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代表者名 | 迫田 茂實 |
所在地 | 〒8160981 福岡県朝倉郡筑前町下高場1902 |
URL | http://www.sakodabiolabo.com/ |
メールアドレス |
登壇内容
タイトル | バイオ技術で無投薬家畜・安全食材を作る生産システムの販売 |
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登壇日 | 2006.03.24 |
事業区分 | バイオテクノロジー |
目的 | 資金調達 / 販路拡大 / 業務提携 |
キャッチフレーズ | バイオ技術で無投薬家畜・安全食材を作る生産システムの販売 |
事業概要 | SB菌を発酵機械システムによって杉チップ等に吸着培養させ、生物抗菌材として大腸菌・フザリウム菌等を撃退し、農業、畜産業の回復・振興を図るシステムを販売する。家畜の無投薬飼育を普及拡大によって食の安全への寄与と、農村地域の環境保全まで考えた微生物利用の敷材及び生物抗菌材である。更にSB菌によって焼酎廃液や汚泥等の廃棄物を消滅させる技術も事業化を確立した。 |
新規性 | 【製品・サービスの概要】 家畜飼育用の床敷材の「SBC発酵床材」と「SBC発酵床材生産システム」の販売とメンテナンス契約も行う。 【新規性・差別化のポイント】 ・農薬、ワクチン等の使用が減少し、事故率も減少する(病原性微生物に対して抗菌作用をもつ) ・敷材と生産システム装置にPL保険が適用される。 ・強烈な悪臭が発生しない(糞尿の分解が促進されるため)。 ・糞尿処理が不要となる。 ※「発酵床」とは、今まで別途処理していた家畜排せつ物を、畜舎に敷き詰める補助飼育材「敷材」に微生物を定着させて処理する比較的新しい処理材であるが、処理施設が不要な点や、悪臭から解放される点といった利点をもつ反面、家畜が保菌する病原性微生物に対する備えが曖昧であり、製法リスクも農家任せであるなど、まだまだ問題がある。 |