登壇企業検索
企業情報
会社名 | 株式会社九建 |
---|---|
代表者名 | 新永 隆一 |
所在地 | 〒8610136 熊本県鹿本郡植木町岩野1375 |
URL | http://www.kyuken.jp |
メールアドレス |
登壇内容
タイトル | 「アスルユニット」及び「アスル工法」の販路拡大 |
---|---|
登壇日 | 2006.04.21 |
事業区分 | 環境・リサイクル・産業廃棄物処理 |
目的 | 資金調達 / 販路拡大 / 業務提携 |
キャッチフレーズ | 道路維持補修のコスト削減! 〜対処療法から予防療法への提言〜 |
事業概要 | 地方交付税の削減に伴い地方財政は緊縮傾向へ。そのあおりも受けて、年を追うごとに土木建設業は厳しくなる一方である。がしかし今後の公共事業は、これまでのような新たな施設整備事業から維持管理事業へとシフト移行が予測されることから、道路の維持補修関係に着眼。現に維持補修工事予算は多少なりとも増えつつある。そこで市町村道などの小規模な道路維持補修工事をターゲットに、廃アスファルト100%再利用の工法(アスル工法)を開発、事業展開を計画・推進中。 |
新規性 | ●アスル工法は現場発生の廃アスファルトをその場で100%再利用。よって、材料費の削減、産業廃棄物の削減、それに伴う間接経費の軽減により、従来の道路維持補修工事よりも大幅なコスト削減が実現。 さらにアスル工法を最大限に活用するために道路管理サポートを組み合わせ、計画的に継続的に道路維 持補修を行うことでバラつきやすい工事量や工事予算の平準化ができ、更なるコスト削減が可能に。 ●取込口(廃アスファルト)と排出口(再生されたアスファルト)が1箇所の類似品に対し、当社ユニットは別々。したがって取込みながら工事もできるという作業の効率化・短縮化が図れる。 ●プラントのほとんどが大型固定式であるのに対し、当社ユニットは牽引タイプの移動式。したがって狭い道路や奥まった場所にでも直行できる機動力に優れている。 ●ユニット販売のみでなく、「品質確保ノウハウ」「技術指導」「道路維持補修管理サポート」といったソフト面が充実及び提供できる。 ●実際の削減率としては(当社施工実績より) アスファルト舗装工:厚さ5㎝/1㎡当たり→従来型工法3,118円・アスル工法2,392円→削減率23% アスファルト舗装工:厚さ3㎝/1u当たり→従来型工法2,446円・アスル工法1,445円→削減率41% ポットホール舗装工:300×300×100/30箇所当たり →従来型工法2,384円・アスル工法1,632円→削減率32% |