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企業情報
会社名 | 株式会社フクモト工業 |
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代表者名 | 福本 満寿男 |
所在地 | 〒8071307 福岡県鞍手郡鞍手町室木1054−2 |
URL | http://www.fukumotoreform.co.jp/ |
メールアドレス | info@house-make.net |
登壇内容
タイトル | レリーフ壁の施工および施工ツール(ローラー等)の販売 |
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登壇日 | 2006.05.25 |
事業区分 | 住宅・建築・建設 |
目的 | 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 独創的な立体デザインをインテリアに容易に施工し魅力的にするレリーフ壁 |
事業概要 | 意匠性のあるイラストや写真など平面画像をもとにしたデザインを立体形状として家屋の内装壁面に転写・塗装する「レリーフ壁」の施工及びその施工ツールであるローラー類を販売する。 |
新規性 | レリーフ壁とは、珪藻土や漆喰を壁面に用いて立体形状を転写・塗装した壁である。近年のリフォームブームにより、住宅内装の需要は増加傾向にあるが、画一的な壁材よりも他と異なる独自性・意匠性の高い立体形状壁面が人気を集めており、レリーフ壁に対する需要も大きくなっている。しかし、立体形状壁面は熟練職人の高度な技能か、限られた既製品のローラーパターンのみであり、任意デザインを低コストで提供することができない。すなわち、既製品のローラーはあるが、デザインパターン数が少ない上に「押してみたらこうなった」というデザインのみであり、その施工は職人技に依存していた。そこで、イラスト、写真など多様な平面デザインを元に立体デザインを建築物の壁面に成型・塗装する「レリーフ壁」を比較的容易に施工できる高付加価値かつ低コストのシステムを開発した。 このシステムにより作成されるローラーなどの押し型のデザイン形状は、施工の際に生じる塗料の特性を十分に考慮したものである。単純に立体デザインを作っただけの押し型で施工した場合、塗料面が崩壊したり盛り上がったりして意図した形状にならない。また、ローラー加工の際のデータ変換にも、短時間かつ低コストでモ図した立体形状を施工するための独自の工夫がある。これらの差別化により、本システムは容易に模倣しがたい優位性を持っている。 |