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企業情報
登壇内容
タイトル | 廃棄物再生利用による農産物の機能性を高めるシステム開発 |
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登壇日 | 2006.06.21 |
事業区分 | 住宅・建築・建設 |
目的 | 資金調達 |
キャッチフレーズ | 廃棄物再生利用(木・竹片等)による農産物の機能性を高めるシステム開発 |
事業概要 | 高温炭化炉の製作販売と自社や系列プラントから生産される無機質土壌改良剤の製造販売や地域ブランド農産物の推進に役立つ事業を展開する。具体的には、これまで構築してきた環境リサイクル技術の応用や公設技術センターの基礎研究を活用して、バイオ原燃料を再生利用の木(竹)炭及び酢液を原料とする特殊肥料とたい肥化の生産事業所を拡大普及し、低コストの無機質土壌改良剤を提供する。また生物に空気酸素は生命維持に欠かせない。マイクロバブル水の農事利用装置を試作開発中である。 |
新規性 | ①高温炭化炉から生産される他用途木(竹)炭及び草木灰は土壌改良剤として、酢液は特殊たい肥の原料として活用し、残渣は刈り払い草等に混入して発酵固形たい肥の原料とする。 ②旧来製法の炭は、低温焼成炭で酸性が多く、吸着ガスはアルカリ性ガスに限られている。土壌または水中の老廃物は、殆ど酸生物が多いので、アルカリ性炭の方が吸着または中和の効果は優れている。 ③地下水や灌漑用水の溶存酸素量は極めて低い。酸素濃度を上げることで、土着微生物や水中微生物は活性し活動する。ごく自然なベンチュリー管現象でマイクロバブル水発生装置を開発製作する。 ④農林水産物規則や法令に基づき、野菜の機能性を高める産業として公設と連携し発展する事業を目指す。 |