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企業情報
登壇内容
タイトル | 高性能電流センサー・インターフェースの活用 |
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登壇日 | 2006.08.23 |
事業区分 | 新製造技術(省力化含む) |
目的 | 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 素材を生かしてシンプルに |
事業概要 | 「高年齢層の貴重な経験・技能を結集し・素材にこだわり高度な製品を生み出す」このコンセプトを生かし、高性能電流センサー及びそのインターフェースを開発した。本商品は低価格、小型化、高性能で直流から高周波まで完全非接触で計測ができる事が特徴である。よって、市場のニーズはあり、今後の販路拡大が図れる。 |
新規性 | 1)電流センサー 高精度・高安定性・低ノイズ・高帯域・小型・軽量を特徴とするセンサー。 2)電流センサー用USBインターフェース 16BitA/D内蔵・センサー電源内蔵・USBバス電源にて動作。 【新規性】 高性能電流センサーは、私の知る範囲では世界に一社スイスにLEM社がある。ITタイプの高性能電流センサーは150A、600Aの二種類で、十数万円と非常に高価で納期も長く入手困難な状況である。また日本の電流センサーメーカーからは高性能のこのタイプは市販されていない。ホール素子を使った汎用タイプは市販されているが価格競争で縮小の傾向にある。このような状況で10A〜100Aの測定範囲を持つ高性能電流センサーは市販されていない。その上このセンサーにPC標準インターフェース(USB)を内蔵した製品は現在世の中に存在しない。 【差別化のポイント】 異なった特性を持つ磁気材料を組み合わせ、直流から高周波まで完全非接触で計測できる。その検出コイルの構造がユニークな発想で通常では考え難い構造体になっている。現在特許出願手続き中である |