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企業情報
登壇内容
タイトル | 漁業者参加による海苔製品の品質向上を目指した超大型海苔乾燥機 |
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登壇日 | 2006.11.21 |
事業区分 | 新製造技術(省力化含む) |
目的 | 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 勘よりデーターの時代に対応した自動制御システム搭載の超大型機による海苔乾燥工程での製品の劣化防止と省力化、省エネ化 |
事業概要 | 乾海苔生産は従来より職人技の生産方法で推移してきたが近年世代交代が進む中で、職人技よりデーターの時代へと変化しているがまだ乾燥方法のソフト面での変化はこれからの時代である。今回の開発はその時代のニーズにマッチした開発であり、下記の特長及び効果がある。 ①海苔品質の劣化防止及び製品均一化 ②労働力の低減 ③経費の節減 etc |
新規性 | 1.乾燥機上部が包囲構造であり、熱効率が良く、燃費節減となる。さらに外気の影響を受けにくい構造であり、常に安定した乾燥環境が得られる。 2.操作は、海苔原藻に合わせたお好みの絶対湿度を設定するだけで楽々操作できる。乾燥工程での海苔葉体温度も表示するので、くもり、割れの原因を防ぐことが出来る。 3.一次空気量を電動シャッターで各スパン毎に自動制御するので一次空気量と二次空気量のバランスがとれ、乾燥室内の温湿度分布が安定する。 |