登壇企業検索
企業情報
会社名 | 九州エレクトロン株式会社 |
---|---|
代表者名 | 本木 兼人 |
所在地 | 〒8390242 福岡県柳川市大和町豊原沓形145 |
URL | http://www.kel-net.co.jp |
メールアドレス | matsushita@kel-net.co.jp |
登壇内容
タイトル | 汎用性のある多点計測器の事業展開 |
---|---|
登壇日 | 2006.11.21 |
事業区分 | 新製造技術(省力化含む) |
目的 | 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 新開発の汎用性に優れた多点計測器を応用した新事業展開 |
事業概要 | 平成15年度に福岡県新産業創造等基金産学官等連携研究開発委託事業の採択を受け、有明工業高等専門学校との産学連携で、安価で汎用性の優れた多点計測器を開発した。本計測システムはICテスター周りの回路検査機及びバーインボード検査機として半導体産業向けにすでに4台の販売実績を有する。今後は回路検査機として更に販路を拡大すると共に、各種センサー技術と融合させることで警報装置や環境分野など幅広く事業を展開する予定である。多点への展開は3000ピンまたはそれ以上まで対応できる。 |
新規性 | <製品の概要> ○本計測器はソフトウエアを制御し各種測定装置を柔軟に組み合わせることで、効率よく多様な測定をしかも多点で(数千ピンレベル)出来るようにするものである。 <新規性・差別化のポイント> ○顧客の要望に応じて、きめ細かい配慮を施した多点計測器システムを提供できることに特徴がある。 ・システムを構成する測定装置及びセンサー類をソフトウエアで構成して結びつけることで多様な計測 分野をカバーできる。 ・現在は回路等の検査機として販売しているが、その他環境モニターや各種警報装置等に展開できる。 ・従来の計測器は特定の用途に特化したものが多く、機器構成を工夫して広範囲で多様な測定を、しかも多点で行うことを意図したものはない。 |